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『冥王来訪』への感想

投稿者:[非会員]の感想
[2024年 05月 04日 09時 07分]

▼一言
最初にムッラーたちにはイスラム法学者の統治について考案は、ムッラーたちは在野で政府を監督でありましたが、ホメイニの手によって修正するので、本来のイスラム法学者の統治はソビエト・ナチスにようなイスラムバージョンの党国体制となります。


▼返信
投稿者: 雄渾
[2024年 05月 04日 (日) 13時 53分 21秒]

>本来のイスラム法学者の統治はソビエト・ナチスにようなイスラムバージョンの党国体制となります。
今のイランとロシアが緊密な関係なのは、反米という点でつながっているだけではなく、そういうイランの党国体制があるのかもしれませんね。
というか、戦前からのパレスチナ独立運動やアラブ人運動にはナチスと関係した人士もいますから、そちら方面から入ったのかもしれません。

マブラヴ世界の日本に存在する元枢府は、どちらかというと貴族の合議制だったのではないでしょうか。
マブラヴオルタでの軍事クーデターは、煌武院悠陽による独裁体制を築くために彩峰中将の部下たちを使嗾して起こしたものですから、将軍はもともと権力が弱かったのかもしれません。
 過去の三つの幕府も、強すぎる権力志向の将軍や、執権・執事・側用人といったと実力者たちは、暗殺や失脚という形で排除されていますから、日本人は支那王朝の皇帝の様な絶大な権力者を嫌う傾向にあるんですよね。

 近代的な法システムの上にあるという点では、明治日本にあった枢密院に似てるのかな?
でも枢密院は、明治大帝や維新の元勲が健在の頃は、憲法制定や皇室典範の成文化が一番の仕事でしたから、違うかな?
ちょっと説明が難しいですね。


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