『ボロディンJr奮戦記〜ある銀河の戦いの記録〜』への感想
投稿者:[非会員]の感想
[2024年 04月 20日 12時 57分]
▼一言
何処かの国に、
「二つの手で、三つの杯は持てない」という諺があるらしい。
トリューニヒトと仲良くすることで何を失うのか。
「出世に眼が眩んで変節した裏切るモノ」
今頃、いたる所で、主人公に対する疑心暗鬼が渦巻いていることだろうな。
表面的に見れば、トリューニヒトに近づくために彼の子分を助けトリューニヒトを紹介してもらったようにしか見えないし。
なにより、トリューニヒトは確実に、ヤンに対する嫉妬から派閥替えを目論見、自分に取り入ってきたと思っているだろ。
あと、フレデリカだけは嬉々としながら主人公の悪口で盛り上がっていそうだな
投稿者:
平 八郎
[2024年 04月 21日 (日) 01時 15分 09秒]
コメントありがとうございます。
仰る通りでシトレ側にもトリューニヒト側にも軍国主義側にも、Jrを快く思わない人間はいます。
彼らにとってみれば、Jrは「屋根の上にいる鶏」に見えるでしょう。
ただJrとの心的距離が近いウィッティや爺様、ヤンやワイドボーンといった身近な人にはJrがどういう人物か分かっているので、「あぁまためんどくさい事に巻き込まれてんな」って思われているんじゃないかなぁと。
同期以下の士官は大体理解してそうですね。上級はホーランドがめちゃくちゃ悪口言ってるでしょうから、情報部系と査閲部系以外は半々ってところでしょうか。
フレデリカは恐らくそう思っていますが、アントニナの手前、Jrの政治スタンスで悪口をいうことはたぶんないと思います。ドワイド親父には言いそうですが。
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