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『非日常なスクールライフ〜ようこそ魔術部へ〜』への感想

投稿者:緋色の空
[2023年 10月 05日 12時 32分]

▼一言
もうちょっと緩やかに気温を下げることは出来ないのか……と肌寒さを感じつつこんにちは。
ここ数日エラーに巻き込まれて暁にアクセスすら出来なかった緋色の空です。やっと最新話読めた……。

柊君のご両親の話を一通り把握した私「ほう……(ファイティングポーズを解く)」
さてどんなよろしくない方々(マイルドな表現)が飛び出してくるかと身構えておりましたが……話を聞けば「それは、まあ……そうなるわな……」みたいな感じでしたね。生まれた時は常人と何ら変わりなかった子供に急に獣耳と尻尾生えてきたら混乱しますし、傷跡が残るくらいの怪我を負わされたら自己防衛を優先するのもそりゃそうですし。むしろ何も解らない状態でも子供への愛情は変わらなかったのは凄いことでは……?もしかしなくてもこの人達大分真っ当な親なのでは……?
ただ、それでいて柊君を傷つけざるを得なかったのも、何というか人間らしい人達だなあと。怖くなって逃げるのも、親としては子供にちゃんと学校に通ってほしいと思うのも、上手く言えないんですけど「大抵の人間はそう考える」感が強くてめちゃくちゃいいな……と思いました。

……とまあ真面目っぽくここまで書いた訳ですが。
緋翼ちゃん!緋翼ちゃんだ!何だか凄く久しぶりな気がします。元気そうで何より。
そして部長……じゃなくて、ええと、終夜さん…………?何か「くん」ではないんですよね個人的に。とにかくこちらも元気そうで何より。ちょっと雑に扱われてる流れににこにこしました。終夜さんはこういう扱い受けてる時最高に輝いてる気がする。

祝、柊君魔術部入部!おめでとうございます!
「自分を変えたい」で真っ先に出てくるのが「三浦君みたいになりたい」なの、これまでを思い出してちょっと涙が出ました。閉じこもっていた自分に手を差し伸べてくれて、その後も放っておかずにいろんなことへの架け橋になってくれた晴登君の優しさを受け取った柊君が「今度は自分が誰かにそう出来るような人に」って思う流れ最高だな…………。
…………ところで、これまでの話を振り返るにこれからの魔術部は雨男一派との戦いが待ち受けていそうなのですが、柊君大丈夫かな……(気が早い)。

あの……ところでですね、気のせいだったら笑ってほしいんですけども。
晴登君、しれっと柊君のこと名前呼びにしてません……?いや、近くに柊君のご両親が揃ってるからっていうのもあるんでしょうけど、え、名前で呼んでる…………ご両親に対しての「お宅の○○君」感のある言い方だけじゃなくて、柊君本人に対してもがっつり「狐太郎君」って呼んでますよね!?幻じゃないですよね!?オタクが見たオタクに都合のいい幻覚とかだったりしません?大丈夫?
彼等彼女等が友達と仲良くわちゃわちゃしている様子は私に効くので、今後とも何卒何卒……(平服)。


さて。
柊君関係の話はひとまず一段落として、でも文化祭はまだまだ始まったばかりですからね!そして緋翼ちゃんと終夜さんのデート、デートも!これから!ですからね!ねっ!
それではまだ次回に!いくらでも待つのでご自分のペースで書いてくださいね……!

ではでは。




尚こちらは「どうせ最初からクラッシュさせるためのものだし何でもいいか!」の気持ちで書き始めたらホラー要素(幽霊とか人食いの化け物とか)がただの賑やかし要員みたいになってしまい、おかしいなあと思っているところです。まあでもこの作品は仲良し三人組がわちゃわちゃしてる様子がメインだから……わちゃわちゃとホラークラッシュがイコールだったばかりにこうなってるだけだから…………。
あ、あと全く関係ない学園ものを息抜きに書き始めました。こっちはわちゃわちゃと学園生活がイコールだからちゃんと(?)学園ものです。


▼返信
投稿者: 波羅月
[2023年 10月 05日 (日) 15時 45分 51秒]

いきなり寒くなりましたね〜。でもこれくらいの気温が一番好きですってこれ毎年言ってる気がする。お久しぶりです。

うお…すっげ…。あ、これは感想に対する感想です。まさか意図したことが全て読み解かれるとは…。さすがです。

柊君の両親については、確かに最初はよろしくない方々(マイルドな表現)を想定していたんですが、それではいつまで経っても伏線を回収できそうになかったので急遽帰国して頂きました。ここら辺の設定も書きながら考えたので、そりゃ時間もかかる訳です。最終的に「海外に別居している」という前提を踏まえて「大抵の人間ならどうするか」の視点で考えをまとめたので、まさに仰る通りなんですよね。うーんメタい(恒例)

それで何やかんやあって狐太郎は魔術部入部となりました。ここも仰る通りすぎて言うことないんですが、魔術部に入ったってことはもうそういうことなんですよね。戦力は多い方が良いので…(目そらし)

呼び方については全然気のせいじゃありませんので大丈夫です。晴登は狐太郎の両親に会った時から「狐太郎君」呼びをしていたので、そのまま本人にも言っちゃったパターンですね。この辺は次回で触れていこうと思っています。ニコニコしちゃうな(←名前呼び大好き侍)

文化祭はまだ始まったばかり。今度はどんな縁のある人が来るのか。そして文化祭マジックという言葉があるように、数多のカップリングがどうなるのか。この章はその辺が注目ですね。

今回も感想ありがとうございました! 次回もお楽しみに!





わちゃわちゃ良いですよね、わちゃわちゃ。もう響きが好きです、わちゃわちゃ。良い落とし所が見つかることを祈ってます。
自分も息抜きで書いてみたいんですが、マルチタスクできないのでできなそう…。次回作は何年後になるやら…。

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