「冥王来訪」の感想


 
コメント
どんな時も面子と権力闘争は忘れ無い人間の業を感じますね。ベアトリクスの18禁小説良かったです。 
作者からの返信
作者からの返信
 
ご感想有難う御座います
>どんな時も面子と権力闘争は忘れ無い人間の業
支那人の面子や権力に対する考えはBETAが来ても変わったであろうか
その様に考えて、今回の話になりました
実はマブラブの公式資料集の『Muv-Luv Alternative Integral Works』(以下、メカ本)にはその辺の事は詳しく乗っていません
 なので、1973年まで現実の史実と差異は無いという前提で書き上げました
実際、内田弘樹先生の『シュヴァルツェスマーケン』は明らかに現実の冷戦が下敷きになっています
小生の二次創作の下になった『隻影のベルンハルト』は、ベルリンへの原爆投下以外は史実準拠で話が進んでいます
 以上の事を勘案すると、毛沢東の始めたプロレタリア文化大革命はBETAが来てもお構いなしで続いたのではないか。
今日(こんにち)のコロナ・パンデミックに在っても、中共政権は国家主席と対立する東北三省(旧・満洲)や上海に対して非常に厳しい対応で臨んでいます
厳しい行動制限下による流通の停滞で、上海市民や東北で餓死者が出ても都市封鎖を解きませんでした
 支那は我が国と違い、権力と権威の分離が出来ていないため、一度カリスマ的な指導者が現れれば死ぬまで間違いがあっても立ち止まれません
 史書にある様に、後漢の光武帝や盛唐の太宗、満洲王朝・清の康熙帝の様な傑人(けつじん)に恵まれれば良いのですが、一度(ひとたび)西周の幽王や北宋の徽宗、明の正徳帝のごとき暗君が上に立った場合は国を滅ぼしかねません

(徽宗の芸術的才能は、後世に多大な影響を与えましたが、ここではそれを評価しません)

>ベアトリクスの18禁小説
何分、情事を書くのが初めてなので手探りで書いてはいますが、ご覧頂いた事には感謝して居ります