「ドラゴンボールZ~孫悟空の娘~」の感想

神無鴇人
神無鴇人
 
コメント
前回の話も含めて、

≫「 …やはり貴様は見た目はカカロットに似ていても中身は弱虫ラディッツにそっくりだな、あいつも自分より強い存在にいつも怯えていやがったからな…そう言われればますます闘いたくなるのが本物のサイヤ人だ。」
一般のサイヤ人は自分より戦闘力が高い相手とは戦おうとはしないようなタイプだったのでは?
戦闘よりも殺戮や破壊を好んでる感じで。
そう考えると格上相手に挑み続けるバーダックや、フリーザに取って代わろうとチャンスを窺ってたベジータはサイヤ人の中でも結構異質な方だったのでは?と思う。

≫超サイヤ人2へのフラグ
未来悟林は結局覚醒前に犠牲になった感じですかね?
精神と時の部屋無しだと覚醒までの時間が足りなかったか・・・

 
作者からの返信
作者からの返信
 
確かに弱虫ラディッツのような個体もいるでしょうが、バーダックチームのトテッポが勝ち目のない相手に挑んだように戦闘民族らしく闘いから逃げたりしない個体もそれなりにいたんじゃないでしょうか。

戦果を挙げるのは言うまでもなく後者の個体ですし、プライドの高いベジータにとってサイヤ人として認めるのも後者でしょう。

後、父親の情けない姿を見て反面教師にしている部分もあると思います。

後、口では憎たらしそうにしていても内心では悟空を認めているので、悟空と同じ顔で弱気なことを言う悟飯に苛立った感じです。

未来世界は修行しようにも環境が悪すぎますからね、いくら気を探れなくても派手にやれば見つかってしまいますし、悟飯やトランクスの修行も付けなくてはならなかった上に途中で重傷を負ってしまうので最終的に弟子や弟達の可能性に賭けた感じです。

ただ、悟林も悟林でまだ指導者が必要だった時期に師匠達が死んでしまったので自分の考えを伝えないでしまったので指導者としてはまだまだ未熟でした。