「GATE ショッカー 彼の地にて、斯く戦えり」の感想


 
良い点
ショッカー世界に行った姫様が帝国から侵略にこの世界に来た自国出身の将兵の捕虜を無事に返還してもらうために身代金の話をしてショッカー世界で身代金をもらう慣習がない事を聞いて勝手に無事に捕虜を返してもらえると思い勝手にあんしんしているのが滑稽でショッカー世界の法に則って機密保持も兼ねて帝国からの捕虜を処刑するのが残酷だと言っていたのがとても身勝手で自国の事しか考えていないというのが面白いと思いますそしてショッカー世界の人民を殺しておいてそれを指摘されたら言葉に詰まると言うのが自国の身勝手な都合で侵略しておいて失礼だと思わせる演出が面白勝ったです
 
悪い点
更新が遅いのでもう少し早くしてくださいよろしくお願いします
 
コメント
あと作者さんに質問なんですが千堂大尉の怪人体の候補で狼だったら現実世界では絶滅したニホンオオカミが候補という話でしたがショッカーゲートの世界では現実世界では絶滅した動物が一部生き残っていると言う事でしたらショッカー世界ではどのように自然保護政策がおこのなわれているのか教えていただければ幸いです宜しくお願いします 
作者からの返信
作者からの返信
 
ショッカーの行った自然保護政策については後々、本編で解説しようとは思いますが……

以下、解説。 

ショッカー世界では各州の一部の地域を野生動物の保護区にしています。また絶滅動物に至ってはクローン技術などを利用して再生させ、野生に放つ取り組みも行っています。さらに公害対策も真剣に行っており、ノバショッカーのノバエネルギーやセルメダルから抽出される膨大なエネルギーを利用した発電方法を確立したことで地球温暖化問題すら克服してます。


ここからは少しネタバレ気味になりますが……

実は前者の保護区設立や絶滅動物の再生政策をショッカーに提唱したのはショッカー関係者ではなく、その下部組織である「ゲドン」です。この政策をゲドンがショッカーに提唱した理由には獣人の素体となる動物をより効率的に採集したいという目論見がありました。

親会社ポジションのショッカーからしても貴重な戦力である怪人・獣人の素体の安定的な確保は十分、魅力的に映ります。また、ショッカーが自然環境を守る姿勢を取り続ける限り、『仮面ライダーBLACK』に出てきたクジラ怪人のような自然環境を愛する怪人達の離反を防ぐこともできるのでこれを実施したのです。

また、これを見た他の下部組織はここぞとばかりにショッカーに様々な政策を提案するようになります。例えば『GOD機関』はさらなるGOD悪人怪人の製造の為に歴史上人物の遺体発掘、或いは再生、そしてそのための歴史学研究の充実などをショッカーに提言しています。