「リュカ伝の外伝」の感想

田鰻
田鰻
 
良い点
ピエちゃんおつかれの回でした!
 
コメント
今回のストーリーで感じたのは、芸高校の学生ももちろんそうですが、ウルフ宰相もそういえばまだ若造で発展途上だな…ということです。
大国のナンバー2で、こなす仕事、学んだ分野は数多くありますが、孤児→冒険の末に異世界に来て以降リュカさんの御付きで相当学んだでしょうけれど、いかんせん経歴が異色過ぎて、経験が偏っている部分がウルフ宰相の課題かなあ…と感じました。
そしてその一方で、将来のティムアル陛下の治世に向けての視点を今からもっている辺り、将来のグランバニアは少なくとも彼の影響力がある間は大丈夫なのだろうな、と思いました。
まあ周囲に(近しければ近しいほど)ストレスを振りまくのは別として。



ただ、どうやってリュカさんはアイリーンとサム・ラゴウなんとかがデキてたと気づいたのだろう…。やっぱり彼だけの特殊能力でしょうか。 
作者からの返信
 
ご感想ありがとうございます。

そうなんですよね、
何だかんだ言ってもまだウルポンは若造なんですよ。
リュカさんと対等に口撃し合えてても
やっぱり経験値の差があるんですよね。

因みにアイリーンとサムの関係に気付いた経緯は
試験前に媚びを売っておく為
アイリーンがサムとシてたという
裏設定があります。
なのでリュカさんには臭い的な例のアレでバレました。
生々しすぎたので作中で語るのは控えましたけど……