「【ユア・ブラッド・マイン】~凍てついた夏の記憶~」の感想

八代明日華/Aska
 
コメント
 ある程度ひとまとまりしてから読もう、と思っていた自分を強烈に恥じている次第でございます。アンケートにすら気付かずのうのうと新しい設定を考えてはTwitterに流すだけの過去を殴り飛ばしたい思いです。気が付かずに本当に申し訳ありません。私有物ではなくシェアワールドであることの自覚が足りずに申し訳ありません。それでもなお、この作品を続けて、新しいステージを目指そうとしていて本当に申し訳ありません。
 終わってから謝るような馬鹿な真似をしてごめんなさい。
 参加してくださり、ありがとうございました。
 
作者からの返信
 
正直なところ、私自身の力量不足の面が大きいので私自身の自滅みたいなものと思ってくれて構いません。というかそうです。この時代にソーシャルメディアに手を出そうとしていない偏屈な人間であることも原因の一つなのは間違いないですから。

アンケートについてはもっと大々的に言っとけばこういう事態にならなかったのでは、という若干の後悔がなくはないです。でも、正直やめた今では一種の解放感があり、知らないうちにこの作品が心の重りになってしまっていた事を我ながら悲しく思います。
更新しても人が読みに来るまでにラグのある小説というのは、個人的には終わってる類だと思います。多分私が気付くよりもっと早い段階で、この小説はタイトル通り凍てついてたんでしょう。今は少し不思議な気分で、これを書こうと思っていた分だけストーリーを考慮しない形で書いてみようかなんて思っています。どっちにしろもう続きを書く力は残っていません。

エイジとエデンの物語を最後まで導いてあげられなかった責は、まぎれもなく私自身の責です。生みの親としてここだけは譲れません。いつか、他の作品で、別の形でまた彼らを出せるかもしれない。そして他のキャラクターたちも続きの話を用意させることが出来たら、それが私の贖いです。

企画に参加させていただき、ありがとうございました。