「稀代の投資家、帝国貴族の3男坊に転生」の感想

ジントH
ジントH
 
コメント
リヒテンラーデ候(予定)もまずは主人公の値定めでしょうかね軍家3伯爵家の中核となることや辺境貴族との関係も彼なら十分見極めているだろうし表立ってはわからなかったものの身近で仕えることからわかる皇帝との私的な友誼、RC社や軍改変で文官としての素養は理解しているので政治家としての能力や方向性を探った感じでしょうか。
皇帝への悪意のなさを知れば政府の後継者候補と考えてもおかしくはないでしょうね。
降嫁による勘違いを増大させる門閥貴族に増長させないための背景と能力を持つ存在は原作の危険極まりない愛妾の弟と比べるべくもないでしょうから。

追記・確かに帝国(や自分)の存続に問題がある状況まで追い込まれてるならともかく普通の貴族として考えれば政府系という自分達の庭に入ってこられるのは嫌がるでしょうね、まして主人公関係者のおかげで軍事的にも国内経済面でも明らかに好転しているならなおのことでしたね。
可能性として考えるなら外戚二家がどうしようもなくなるとか主人公の子供とリヒテンラーデ侯爵家の間に縁が結ばれるなどのときかな爵位のバランスなどから伯爵家嫡子に侯爵家で唯一有名になった姪の彼女辺りを養女(普通に直系でもいいと思うけど)にしてとか。 
作者からの返信
作者からの返信
 
感想ありがとうございます。励みになります。
執筆した段階の感じでは、政府として、軍が門閥貴族へどういう感情を持っているのか?把握したかったという感じでした。当初のプロットでは、ザイ坊を婿に欲しがったのはリヒテンラーデ一族という設定にしていたので、もしこちらへの婿入りか、断絶した政府系の貴族を再興する様なことがあれば、政府系へのキャリアもあったと思います。
ただ、軍部貴族が軍の利権を独占する以上、軍部貴族のザイ坊が政府系の職に就くことは、政府系の貴族からすると利権の侵害になるので、どうなるか......。という感じです。
引き続きよろしくお願いします。