「グランバニアは概ね平和……(リュカ伝その3.5えくすとらバージョン)」の感想

white-bull
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悪い点
ホザックの第一王子と新キャラの宮廷画家の名前を同じにしたのには意味があるんですか?
同一人物じゃないですよね?
紛らわしいだけだと思いますが……
 
 
作者からの返信
 
意味はありません。
気付いたら同じ名前になってました。

経緯を簡単に説明すると、
ギルバートを登場させた「リュリュちゃん日記」の時に、
そのうち本編とかでグランバニアと仲の悪い国の王子として再登場させようと考え付きました。
その際に何故仲が悪いかを考えたら「国家として奴隷制度を続けてるから」となり、
「ギルバート自身は奴隷制度を止めたがってるけど、兄妹が反対してる」って設定を思い付きました。
その時点で、ギルバートの家族の事もプロットの中では設定したのですが、
名前の設定を海外ドラマの登場人物から拝借したのです。
その時点でギルバートの兄にラングストンという人物を思い付いてたんですが、
ラングは別の人物として使ってしまったので、海外ドラマの方の物語が進んで、
新たな登場人物が現れ、その人物ラッセルを使用しました。

宮廷画家の方は作中でも描きましたが、ラッセンを変えたラッセルにしたんです。
最初はピカソとかゴッホとかの有名画家の名前を拝借しようと思ったのですが、
作風が似てると言うところから名前を付けたかったので、
絵画の素人である作者でも説明できそうなラッセンを拝借しました。

個々に別々の事を考えながら名前を付けてしまったので、
正直言われるまで気付いてませんでした。

でもまぁ……今更訂正する気は無いので、同じ名前の人間が居ても良いんじゃないかなぁ……って思ってます。
それに多分、王子の兄貴はそんなに出番は無いと思ってるので、大丈夫だと確信してます。