「HIGH SCHOOL OF THE DEAD~学園黙示録~ 気まぐれ転生者の地獄の宴」の感想


 
悪い点
地の文が少なすぎて、誰が話しているのか想像に困ります。小説とするのであれば、もっと地の文を増やした方が良いかと存じます。
あと原作に無理に添い過ぎている気がします。もっとオリジナル要素を盛り込んだ方が、作品の面白さが引き立つと思います。
 
コメント
『仲間とクズと校外と』で米国が「ICBMを無作為にぶち込みまくる規定」があると表記されていましたが、軍事の知識が少々あるものとして、意見するのですが、米国にはICBM――つまり大陸間弾道ミサイルはありません。全て退役しました。作中で米国が発射したのはSLBM――潜水艦発射弾道ミサイルです。

そして何より『国家非常事態作戦規定666D』なんてものは聞いた事がありません。非常時の核ミサイル使用規定はあるかもしれませんが、それは米国政府でも大統領を含めた一握りしか知らないと思います。それを同盟国の警察組織の対テロ対策部隊員如きが知りえるとは思えないのですが。飽く迄私見なので、間違っていないとは言えませんが。 
作者からの返信
作者からの返信
 
コメントありがとうございます。

確かに地の文がないのは自分でもどうかと思っていますがあまりにも原作登場人物に口を挟んでいくと
わけのわからない方向に話がとんでしまいそうなんですよね。
そこら辺は頑張ってはみますが改善されるかはちょっと(笑)

米国ないんですか!?
そういえば原作でも撃たれたのは潜水艦からでした。
このあたりは『世界重要都市部先制核攻撃』に変えておきます。

『国家非常事態宣言666D』については原作設定だったのでそのまま使いました。
(詳細は語られていませんが)

なぜ流儀が知っていたかというと、簡単に言えば原作知識ですね。
主人公勢を納得させるためそれっぽい嘘を言いました。

今回のコメントでいい案が浮かびました!

また何か疑問がありましたら再度コメントをください。