「ラインハルトを守ります!チート共には負けません!!」の感想

雑兵I-13
雑兵I-13
 
良い点
こんなことを知ればルドルフじゃなくても神は死んだと罵りたくなる。

 
コメント
神を殺したのは13日戦争では無くルドルフか銀河連邦(民主主義を掲げる中国や北朝鮮の様な独裁主義国家)の様な気がします。地球教は同盟と帝国がホットラインの必要から政治的に作られたので、宗教を掲げていながら宗教要素が無い謎組織になったとか。
銀英時代の思想から別次元と言って良いほど逸脱し、自分達の事を名声を得る前から才能も含め一方的に知っている事に対し一段上の世界で見て知っていたは説得力があります。
笑い飛ばそうとしても共に過ごした経験から思い当る節が多く、理性的に考えれば正しいと判断するしかない。感情的にもどうしても大局で勝てない理由に対し飛付きたくなる理由でもあります。神の面白半分で玩具にされていたは銀英世界に生きる者のプライド的にどうなのでしょう。
自分だったら策の読み合いではヤンに勝てないのでエルファシル星系の攻略も降伏勧告後に返答無しか拒否されれば、慈悲の手を払い除けたと即座に質量弾か核を叩き込み、上がって来た艦船も全て撃ち落とす市民ごと纏めて殲滅する帝国にしか使えない外道戦法を使います。イゼルローン攻略もぶつける質量弾は周囲に幾らでも浮かんでいるし、艦隊で制宙権を維持しつつ良いのが当たるまで撃ち続ける同様の戦法が使える。イゼルローンは駐留艦隊と堡塁になるアルテミスの首飾りの様な防御衛星を付け防衛力を上げるか、ガイエスブルクの様に動力を付けヤバい敵が来たら逃げられるようにする必要があるかも。 
作者からの返信
作者からの返信
 
銀河英雄伝説の世界に生きる者だからこそ、アドバンテージがあり、逆に銀河英雄伝説の世界に生きなかった者だからこそのアドバンテージがある、そんな風に思うのです。