「真・恋姫†無双 劉ヨウ伝」の感想

tukiyomi
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コメント
更新お疲れさまです。

美羽が本当に『有徳の人』になっている。
まあ身分秩序に煩い儒者からは『立場も弁えずに軽々しい』扱いされていそうですが、南陽群がこれほどまでに善政をしいているのならば、美羽が荊州牧になることに、少なくとも実績面で文句つけることは不可能です。(ついでにいえばそんな美羽を暗殺しようとした蔡一族と、それを実質黙認した劉表は、朝廷の反主人公派と言えどもどうにもならないでしょうし)

それにしても美羽がここまで成長したことは、主人公にとっては私的にもうれしいですが、政治的にもうれしい状況ですねえ。
何となれば、前線については3人の奥方が控えていますので、覇王相手にも十分対応できますし(正史準拠だと、袁紹は割と本気で『乱世の英雄』扱いされてもいい存在ですし)後方は、美羽という優秀な後方担当がいますので、内政で頭を悩ませることがなくなりましたし。
これで主人公は、後顧の憂いもなく益州乃至は都への進軍ができることになった訳ですから。 
作者からの返信
 
感想ありがとうございました。

> まあ身分秩序に煩い儒者からは『立場も弁えずに軽々しい』扱いされていそうです

頭の固い儒者には美羽の行動は傍から見ていて苛々しそうですね。
美羽は民にとって名君であればあるほど荊州の地盤は盤石となります。
そうすると外部からの干渉が難しいです。
主人公は異民族に対して穏健派ですから荊州の異民族を焚きつけるのも難しいです。
このまま荊州は美羽の元に一枚岩になり、カクは荊州の状況を伝えきくと頭が痛いでしょうね。