「ソードアート・オンライン 穹色の風」の感想

sonas
sonas
 
コメント
 恥辱を受け、隠し部屋に引きこもった女神さまがボスですか。こいつはくっ殺の匂いが………ゲフンゲフン!

 ………真面目な感想を始めましょう。

 いよいよマサキさんに恋の季節が訪れようとしておりますな。しかし、これほどまでに誰かと一緒にいようとするのを拒絶するのは、やはり元ヒロインのトウマ君の影が強いからでしょうか。だとしたら、恐るべきヒロイン力ですね。
 まるで思い出を捨てられない元カノのような魔力か、或いは、それほど甚大な喪失感の原因となるまで固く結ばれたマサキさんとの絆か。そんな存在感を誇るトウマ君はやはり危険な存在でしたね。もしかしたら、あの夢に出てきていた幼女は《人見知りを心配して天国から舞い戻ったオカン》ではなく、《今の孤独なマサキさんを案じたトウマ君の仮の姿》なのでは………うわやめろなにを(ry


 さて、次回はいよいよ隠しフロアボス戦ですね。エミさんとマサキさんの恋路はどのような結末に至るのでしょうか。謎しかない幼女も気になりますね。

 更新、楽しみに待ってます。



 ではまたノシ 
作者からの返信
作者からの返信
 
 ご感想ありがとうございます。

 女神様の設定につきましては、次話のあとがきででも補足を行おうかなと考えておりますので、そちらをお楽しみにしていただければなと思います。……が、ぶっちゃけそんな深くまで考えてないです(暴露)
 よって、くっ殺要素も台詞のみとなっております。残念ながら(オイ)



 さてさて。マサキ君が他人を拒絶する理由ですが……って、ここでも出ました元カノ説(笑)まあその辺は私のまだるっこい文章とストーリー展開が多分に影響していそうですが、sonasさんの仰っていることももちろん正解ですね。マサキ君にとって、天才と呼ばれるようになって以降初めての親友がトウマ君ですから、無論彼の存在は大きなものでした。
 ただ、それだけではないのもまた事実です。が、じゃあそれって何なのさ……というのは今後の展開をお楽しみに、ということで一つ。

 そしてまさかのトウマ君幼女化説(笑)できるかどうかは別として、インパクトは凄いものがありますね。

トウマ(幼女)「マサキ……これで、また一緒にいられるな」
マサキ「お前……」

 ――あれ、危ないぞこの描写(汗)ところで、これってジャンル的にはBLなんでしょうか。私、気になります! ……いや教えられても反応に困りますけど。



 マサキ君とエミさんの恋といい、謎の幼女といい、注目してくださっている箇所が尽くネタバレになりかねず、今後の展開をお待ちいただく他ないのが心苦しい限りですが、どうぞこの先も拙作をよろしくお願いします。

 ではでは。