「魔法少女リリカルなのは ViVid ―The White wing―」の感想

teruling
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コメント
うーん。なのは、そこでそう悩んじゃうのかぁ。それ自体は悪いことではないですが、裏っ返して「そうじゃなかったら悩まなかった」として見ると、
「この女、やっぱ脳筋、もしくはトリガーハッピーなんじゃ……?」
って感じですねぇ( ;´Д`)

難しいことは全部砲撃で吹き飛ばせばいいと思ってた。でも、息子はそういうわけにもいかないから困ってる。ってーコトなのでは。 
作者からの返信
作者からの返信
 
感想ありがとうございます!

さてさて、今回はなのはに付いて触れていただいて居ますねw

まず、ごめんなさい「そこでそう悩む」と言うのが具体的にどの辺なのかと言うのがちょっとよく分からなかったので……今回はなのはその物の問題解決能力とその問題点について言及しようと思います。
とりあえず、「脳筋」「トリガーハッピー」についてなのですが、これは……まあ、否定半分肯定半分とでも言いましょうか……w

私の中で高町なのはという人間は、「どこまでも真っ直ぐ、ただし基本器用さに欠ける」人物です。

まず、脳筋、という言葉は一般的に「馬鹿」に近い意味で使われる訳ですが、なのはは馬鹿ではないですwまあ、言うまでもなく馬鹿に教導官なんか出来るかっつー話ですよねw
実際なのはは教導官として優秀なようですし、恐らく教え子なんかとのコミュニケーションは“基本は”ちゃんと出来てるんでしょう。

ただ問題なのは、彼女は基本的に「真っ直ぐ過ぎる」きらいが有ることでしてw早い話正攻法で思いが伝わらないって状況が苦手なんですよね。

素直で真っ直ぐ、これは間違い無くなのはの美点だと思っています。ですが相手の複雑な感情と立ち位置に対して、搦め手を取って器用に立ち回って行くのが往々にして苦手なんですねw
簡単に言ってしまえば、滅茶苦茶不器用なんですよ彼女w

だから今のクラナに対してちょっと引いて考えれば良いことにやたら悩みますし、ティアを砲撃で「頭冷やさせたり」するわけですw

まあなのはがそういう問題と相対した時は原作中では基本相手も相手で話聞くより早く仕掛けてくる……つまり戦闘が絡むので、それらが絡まない……こういう人間関係でなのはが他の事例でどうしてるのかは、鳩麦自身の想像でしか無いんですがねw


……こんな答えで良かったかな?
ではっ!