「魔法少女リリカルなのは ~黒衣の魔導剣士~」の感想

俊

 
悪い点
>今日私達フォワードは昼間になのはさんの姉妹なのではないか、と疑問を持ってしまうほどのそっくりさんであるシュテルさんに出会った。髪型や瞳の色が違うのでよく見れば別人だと理解できるのだが、所見は誰しも間違うと思う。
「初見は誰しも間違うと思う。」だと思うのですが・・・

>そのときに浮かべられた顔はデフォルトになっている無表情とのギャップのせいか、とても優しげで暖かい笑みに見えた。このときのシュテルさんは本当のシュテルさんで、なのはさんをからかっていたのは彼女なりに歩み寄ってくれようとしたのではないかと思えるほどに。
「このときのシュテルさんが本当のシュテルさんで、」だと思うのですが・・・

>「よし、確認も出来た……フォワード、お前達に話しておくことがある。本当なら明日なのはから行われる予定だったんだが、こうして待機しておかなくならなかった以上、ただ待っているだけなのも時間が勿体無い」
「こうして待機しておく必要が出来た以上、」の方が読み易いと思うのですが・・・

>ちなみにセイバーさんは人懐っこくて明るい雰囲気のファラさんとは違って、落ち着きのあって凛とした雰囲気だ。この部隊で言えば、話し方に違いはあるけどシグナム副隊長に近いかもしれない。
「落ち着きがあって凛とした雰囲気だ。」だと思うのですが・・・

>スクリーンには、ロストロギアの力で暴走してしまった原生動物と戦うなのはさんが次々と映り出されていき……不意に戦う相手が人間へと変わった。それはなのはさんと同じくらいの背丈で長い金髪をツインテールにしている。
「次々と映し出されていき……」だと思うのですが・・・

>シグナム副隊長の言葉をきっかけに映像が切り替わり、私服姿で魔力弾を防御魔法を張っているなのはさんが映し出される。魔力弾が飛来した逆側から襲い掛かってきたのは、ヴィータ副隊長だった。
「私服姿で魔力弾に対して防御魔法を張っている」だと思うのですが・・・

>世界が終わってしまいそうな雰囲気の中で必死に戦う続けるふたりの姿は、見てるだけで辛くなってくる。けれどスクリーンに映っているショウさんやなのはさんの瞳には力強い光があって、決して諦めるようには見えなかった。
「必死に戦い続けるふたりの姿は、」だと思うのですが・・・

>「……事故が起きたのは入局2年目の冬。異世界での操作任務の帰り……ヴィータちゃんや部隊の仲間と一緒に出かけたんだけど、不意に現れた未確認体。いつものなのはちゃんなら対応できたんだろうけど、溜まっていた疲労や続けてきた無茶が一瞬なのはちゃんの動きを止めたの。……その結果がこれ」
「異世界での捜査任務の帰り……」だと思うのですが・・・

>シャマルが映像を切り替えると、そこに腹部から胸部、左腕に包帯が巻かれた状態で眠るなのはさんの姿が映った。私だけでなく、フォワード全員から悲鳴のような声が漏れる。
「シャマル先生が映像を切り替えると、」だと思うのですが・・・

>シャマルさんの言葉と必死に痛みに耐えながらリハビリを行うなのはさんを見て、私達は思わず目を背けてしまう。だが直後、静かに鋭い声が発せられる。
「シャマル先生の言葉と」だと思うのですが・・・

>「それは色んな後悔があったからだな。まず最初は両親が死んだ時、俺は魔力はあったが魔法は使えなかった。もしもあのとき魔法が使えてふたりと一緒に居たのなら今は……それが最初の大きな航海」
「それが最初の大きな後悔」だと思うのですが・・・

>強い憧れを抱いているスバルだけでなく、私を含めた多くの人間はなのはさんのことを不屈のエースオブエースという認識がある。もしも自分が彼女の立場だった場合、感じるのは喜びよりもプレッシャーなのではないだろうか。それがなのはさんにもあって過去の出来事に繋がってのでは……。
「過去の出来事に繋がったのでは……。」だと思うのですが・・・
 
コメント
なのはの教導の意味とショウの想い、それらを知った事でフォワード四人が如何受け止めるのか、楽しみですね。

二人の想いを知って、ティアナが真っ直ぐ進んでくれると良いですね。そしてこれがきっかけでショウの事を異性として意識してくれると嬉しいです。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 毎度ありがとうございます。

 この後任務から戻ってきたなのはからも話があったかもしれませんし、フォワード達はまっすぐ進んでいくんじゃないでしょうか。気に掛けてくれている人であり、憧れのような存在にもなっているかもしれませんし、その可能性はあるでしょうね。