「IF物語 ベルセルク編 銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)」の感想

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良い点
【第二十五話 覇者の矜持】
これで終了かと思わせて、もう一山ありというのは、凄いです。
艦橋に生きてラインハルトが居た事で「あれっ?」と思わせて、さらに「決着」という最後の盛り上がり、存分に堪能しました。
 
コメント
【第二十五話 覇者の矜持】
うわ キッツ
>自裁したかと思っていたが……
最後の最後まで追い込みますねエーリッヒ閣下。
『自裁も出来ぬ臆病者』
と言わんばかりの煽りは強烈です。
ラインハルトは、何もかも失い敵陣の中たった一人取り残された状態です。
この決闘に勝ち、エーリッヒを斃しても、艦橋には陸戦の勇者が二人もいます。あっという間に刈られる事は明らかです。
私怨を晴らせても、「完敗した時点で自裁しなかった」と言う汚名を被り覇者の矜持は地に堕ちました。