「【銀桜】5.攘夷篇・第一部」の感想

sibugaki
sibugaki
 
良い点
戦いの描写や戦争の織り成す理想と現実の非情さが見て取れてそこが良かった。
戦争に綺麗毎は通じない。正にそう言いたげな話だったな。
 
悪い点
どうせならもうちょっと自分の中の狂気と理性のぶつかり合う描写や葛藤が欲しかった。
何かあっさり狂気に支配されたっぽく見えたのでこれだと只のキチガイに見えてしまうので其処がちょっぴり残念な所だったな。
 
コメント
岩田さん、あんたの雄姿は忘れないよ。
しかし色々とフラグになる話だったなぁ。高杉との(にゃ~ん)も此処で行われたと解釈して良いのかな?
んで、其処から双葉の狂気に満ちたストーリーが始まるって訳か。
相変わらずオリキャラが原作キャラの中に溶け込んでる感じが凄まじいな。ふつうだったらかなり違和感を感じるのが多いのに此処だと全くそれを感じないのでとても読みやすいから次回も楽しみに待ってるぜぃ! 
作者からの返信
 
>良い点
どんなに正論や優しい言葉を唱えても、戦争はすべてを帳消しにしていくと思います。争いは何も生まないというのはこういう事を言うんじゃないでしょうか。
しかしそんな中でも今回一つだけ叶った願いがありました。岩田は望んだ通り、双葉を笑顔にすることができました。

>悪い点
理性と狂気の揺れは前々回のお話の中に描写があったんですが……足りなかったみたいですね。
何度も同じことをやったら飽きるかなと思ったんですけど、ここは一度で済ませちゃダメだったみたいですね。
戦闘中の葛藤こそ必須なんですね。。。

>コメント
岩田、ここで殺すには勿体ないキャラ。どうしてここで殺しちまったんだ!?
高杉と双葉が×××したかは明確じゃないですからね。本編で語られるまでご想像にお任せってことで。
毎回感想、そしてレビューも書いてくれてありがとうございます!!
攘夷篇の見所がすべて集結してて、きっとこれからの読者にも参考になるレビューだと思います。
攘夷編第はひとまずここで一旦終了。次回の新作は5月!楽しみにして待っててくだせェ!!