「Muv-Luv Alternative 士魂の征く道」の感想

黄金拍車
黄金拍車
 
悪い点
08話 焦燥
技術廠が開発した試製99式電磁投射報のハイヴ攻略に
投射砲

「――俺の感が正しければ急がなくては成らないな


 
コメント
今までのは斬り合うのだったのが、迫撃刀はすれ違いざまにでいけるってことかな?
クロニクルの武・黒金verの逆手持ちって迫撃刀と同じやり方だったけ? 
作者からの返信
作者からの返信
 
誤字報告ありがとうございます。

どちらかというと、今まで突撃砲が使えない距離での拳銃とかの護身用装備でしかなかった長刀に対し、戦術機の加速力乗せての斬撃に最適化した刀と思ってください。
単に方向性の違いであり、どちらが何かをできて何かを出来ないという訳ではありません。

(たとえば74式長刀の元である打刀は刺突が容易ですが、大太刀は切っ先が太く反りが大きいため刺突には向いていません―――まぁ、タイフーンのグレートソードが刺突に特化したのに対し、斬撃に特化した程度に捉えてください)
たぶん、唯依父は74式長刀は突撃砲というメインウェポンに対する、拳銃のようなサイドアームウェポン(護身用)装備として設計したんだと思います。


武御雷の長刀逆手もちですが、漫画版・クロニクルを見直したところ、あれは戦術機の肩の可動域と跳躍ユニットの噴射に物を言わせて、腕全体を鞭のようにぶん回してるだけですね。たぶん鎖鎌が一番近いと思います。(鎖鎌二刀流は正木流という流派で実際にありますし)

たぶん、一流までの人間には通じても超一流の人間には通じない奇策どまりですね。(早霧を討ち取れなかった理由はそれじゃないかと思ってます。)



(まぁ、長刀は本来薙刀の一種を指す単語なんですが、それは置いておきます)