「カンピオーネ!5人”の”神殺し」の感想

視姦魔人
視姦魔人
 
良い点
それぞれの世界観を崩しすぎないようにしているところ
 
悪い点
世界観自体は問題ないように見えるがお・り・が・みのキャラクターがしっかりと掴めていないように思う。
鈴蘭は原作では総帥やメイド長と呼ばれ、「ちゃん」付で呼ばれない。
睡蓮は妹だけど双子じゃない。
睡蓮は任された仕事には真面目だが、普段であればみーこを神として敬う姿勢を見せていることから立場の大切さは分かっている
また、堕ちた神を殺すことが生業であることから、基本的に御下知や生業以外に自分から進んで仕事を得ようとすることはない(というより生業の相手が強大すぎるため、研鑽する時間を必要以上に自分から削ることは無い)
 
コメント
悪い点で色々書きましたが、実はカンピオーネは2次でしか見たことが無いので両方の原作を読んでから文句を言えよと言われたらそれまでです。

鈴蘭が殺したのはきっとアペイロンかな、明確には神じゃなくて天の作ったシステムだけど性能的に十分神様として分類できそう。もしアペイロンならそれっぽい技は「時間逆行まではいかないけどものすごく速いパンチ」と「魔物は門の中にいっぱいいるよ、見せてあげる」と「26次元以下の攻撃無効防御」と「でろスライムによる超再生」あたりですかね
ノエシスプログラム的にカンピオーネはBなのかAなのか、天的にカンピオーネってどうなのかが気になります

お・り・が・みというかトモアキ作品の二次は少ないので続きも楽しみにしてます。