「銀河親爺伝説」の感想

tukiyomi
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コメント
更新お疲れ様です。

ココアさん、インテリヤクザとして登場。
まあ門閥貴族として生きないといけなくなったことから、とにかく暴風雨が吹き荒れる前にある程度の地盤を固めておこうと思ったのですな。
母ちゃんなくぞ。「私の可愛いエーリッヒが・・・」と。

リュッケルトと同行するのは、ラインハルトとのパイプ構築ですね。
ココアさんの事ですから、ラインハルトもリュッケルトの言葉には一目置くこと調べ上げて、彼を通じてラインハルトと好を結んでおくと。
内戦の時に、ヒルダが政治的センスの欠片もない発言するのとは対照的に、ココアさんがリュッケルト通じて、資金や兵力の融通、それに優秀な提督の推挙とかやってのけて、当初はヒルダを高く評価していたラインハルトが、リュッケルトの指摘によって愕然とする光景が思い浮かびますわ。