「相棒は妹」の感想

レンコン(仮)
レンコン(仮)
 
コメント
 お久しぶりの感想を。
 二人とも肝が座りまくっていますね。
 一般人という枠組みの中で、『恐怖』『苦難』『無茶』などに、最終的に立ち向かって行けるのは、主人公補正というやつでしょうか。
 それに比べ強盗の方々は、ずいぶんと温厚ですね。
 作品中に手慣れと言われていましたが、やり方はとても素人のように思います。
 まず、『主人公である人間』の、悪役からすれば気持ち悪いほどの『正義感』は、殺意を『主人公』にではなく、『人質』に向けることによって、人の心を持った人間の動きは止まります。
 強盗というと、僕は『アンフェア the movie』を思い出します。(知らなかったらすいません)『アンフェア』に出ていた強盗は、殺すまではいかずとも(いってた人もいた)、人を傷つけることを躊躇いはしませんでした。
 警察に通報した時点で、やけ狂ったり「勝手なことしてんじゃねーよ」みたいな感じで妹が傷つけられなかったのは、非常に幸運なことと言えるでしょう。

 長文失礼しました。
 次話も楽しみにしています。 
作者からの返信
作者からの返信
 
ご感想ありがとうございます。
そうですね、やっぱり主人公補正なのかもしれません。妹を守りたいという必死の想いで強盗に立ち向かえるのは、普通じゃあまり出来ないですよね。
強盗に関しても、アクセラさんの通り温厚であると思います。ただ、それだと強盗が展開を作るだけの存在になってしまいそうだったので、今回が初めてでは無いという設定を作りました。警察に対して敏感なのも兄貴が立ち塞がっても気を動転させなかったのもそれが理由です。まぁ、現実の強盗には遭遇した事が無いので何とも言えませんが(笑)
『アンフェアthe movie』知りませんでしたすんません!今度機会があれば見てみたいと思います。