「皇太子殿下はご機嫌ななめ」の感想
原作や色んな二次創作でブラウンシュバイク公やリッテンハイム侯を見た上で、
今回ブラウンシュバイク公の言葉を見ると「なるほど」と心底納得いきましたね。
メルカッツが門閥貴族の事を病気だと言っていましたが、あれは色んな意味で的を射た発言だったんでしょう。
ブラウンシュバイク公にしても、リッテンハイム侯にしても盟主を仰ぐ貴族としての教育はされても
決して盟主となる帝王学は受けていないわけですからね。
逆にしっかりとした盟主がいれば王佐となる素養は十分にあったんでしょう。
でなければ、門閥をまとめることなんてできないですからね・・・
ラインハルトもこの段階から政治を学べば原作のように軍事面に偏ることもないでしょう。
まあ、その分現実を知ることで胃薬を生涯の友にする事になるんでしょうがｗ
2014年 03月 17日 17時 05分