「皇太子殿下はご機嫌ななめ」の感想

雑兵I-13
雑兵I-13
 
良い点
原作では触れられなかった人類が活力を取り戻していく課程が見える
 
コメント
フリードリヒは人物眼、政治眼はあったけど行政能力は未知数。
楽をするため行政能力、事務能力に長けた人物を登用するのではないでしょうか。息子の要請で人材発掘、集団面接を余は人事部長でも面接官でも無いとボヤキながら行う皇帝。親父は事務はイマイチだが幸い人を見る目だけは有るとしたり顔の宰相。立っているなら親でも使えとはこういう事なのかと人の使い方を学ぶ寵妃(姉薔薇)。正体不明の懐かしい悪寒を感じる寵妃の父親の日常が見えます。