「いつの間にかハイスクールD×Dの木場君?」の感想

mira719
mira719
 
良い点
イッセーとの会話がまるで上級管理職の無能さを同期に語りかけ、
自らの不遇を嘆き苛立っている若手平社員みたいですね。
まぁ聖書の言がごとく高貴で崇高な精神論を語っているより下世話な感じで親しみは持ちました。
 
コメント
無知は罪であれば、全知全能たる存在以外は皆総じて罪人ですね。
「罪を償おうとしない犯罪者は木場君の隣人説に含まれない」そうですが、
木場君自身は自分の無知を普段どう償っているんでしょうか。
また、ちなみに聖書の一説に「罪を憎んで人を憎まず」とありますが、
キリスト教徒である木場君はそれをどう解しているのか気になります。

「僕達から言う物ではないのは分かるよね。部長がそれを知ろうとすれば僕達も少し足を残して、
それで知って貰うのが一番なんだけど。部長はそういった仕草を見せたことが一度も無い」
リアスは王として自分本位な無能の王ですが、
その眷属たちも王から歩み寄ってくることを待つばかりで諦観に暮れた、
諫言もできない無能の集まりだなという印象が拭えないですね。
「下僕からそれを伝えられるのはかなりの屈辱」だの、
サーゼクス・ルシファーとの契約だから付き従っているんだのと言い訳は山ほどあるでしょうが、
結局いまの無能な王を放置し助長させた罪は、そのいまの眷属として償った方が良いのではないかと思いました。 
作者からの返信
作者からの返信
 
木場君?自身の無知に関しては、それを指摘して来た相手に謝罪と感謝を伝え、教えを請い、自分で調べ、知ろうとする事によって償っています。
人を本気で恨む事もありません。ただ、相手の評価が0になるだけです。絶対にマイナスになる事は有りません。相手の評価が0であろうと救いを求めるのなら手を差し伸べます。優先順位は下がりますが。
「眷属たちも王から歩み寄ってくることを待つばかりで諦観に暮れた、 諫言もできない無能の集まりだなという印象が拭えないですね」と言いますが、文字からしておかしいと思いませんか?王とは絶対的な上位者です。歩み寄るというのは意見や主張の違う双方が、条件などを譲り合うということです。王に歩み寄るとは侮辱ですし、 諫言するほど繋がりが深い訳でもありません。王を導けるのは他の王か英雄のみです。これが僕の持論です。