「皇太子殿下はご機嫌ななめ」の感想

雑兵I-13
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コメント
ルードヴィヒの改革の芽が出るのは改革世代が育ち中堅層になる数十年後…破壊者ではない改革者ラインハルトの成長と帝国側は先行きの明るさ、希望に満ちています。
原作で三代でローエングラム朝が倒れると主人公は想定していますが、マリーンドルフを中核にした合議制の宗家不在のローエングラム朝として残る可能性があります。ラインハルトの直系に残された運命は反体制派を潰す口実、ローエングラム朝を纏める為の生贄として悲劇的に散るか、主人公の目算通り国と一緒に消えるかの二択だとは思います。