「遊戯王GX ~水と氷の交響曲~」の感想

遼 凡夫の人
遼 凡夫の人
 
コメント
>それはつまり、もし今場に出てるワイトキングが倒れたらその自己再生効果も使えなくなって文字通りの死体になるということだ。
 既にフィールド上に存在しているカードであれば、墓地へ送られてもプレイできます。一応ですが、自己再生だけなら可能です。(ただし蘇生した以降はプレイできないので、結局は死に体ですが)
 彼の勘違いとも取れますが、そのままにされるとやはり間違いでしかないでしょう。

 微妙な守りに入るより、賭けに出て勝利。こういったプレイになると美しいですね。
 しかしこの狙い、ユーノなら普通に察する気がします。ワイトにする意味なんて他にないでしょうし。個人的にはカイトの月の書のような、「大嵐で」を若干期待していましたけれど。……流石にないか。
 まあ、そちらは良いのですが、ハモンの反応に首を傾げることになりました。ワイトキングの攻撃力が上昇した時点で、普通はワイトメアやワイト夫人のこともわかるのでは。謎の勘違いをして勝手に納得していたなどと考えることもできますが、奇妙に思いました。

 そして高らかにダークシグナーと宣言する清明に苦笑。こんなことをするキャラクターは早々居ないでしょうね。 
作者からの返信
作者からの返信
 
禁止令の効果の適用範囲は本気で間違えてました。あの状況なら自己再生できたなんて。わざわざワイトを出してもユーノが気付かなかったことは、まあ遊戯王のみならずフィクション全般によくある頭いいはずの人がちょっと考えればすぐわかりそうな作戦にギリギリまで気づけない現象、演出の一つということでご容赦ください。
多分、ハモンはワイトキングの効果を「墓地の『ワイト』と名のつくモンスター×1000」位に思ってたんでしょうね。これも少し考えればすぐ気づきそうなものですけど。
ダークシグナー宣言は、そもそも清明自体が下手するとダークシグナーとはそもそも何者なのかよく知らない可能性も。よくわかんないけどカッコいい!精霊実体化すごい!ぐらいに思ってるだけだと思います、基本能天気でちょっとアホの子入ってますから。5000年前何があったのか詳しく知ることになるのは…まあ、3期ぐらいですかね。まさに鬱展開の相乗効果。
次回で三幻魔戦もラスト、もうすぐやってくる2期以降もよろしくお願いします。