「『曹徳の奮闘記』改訂版」の感想

K-999
K-999
 
良い点
四十二話冒頭で捕らえられた奴が袁紹をそそのかした十常侍なら、
なんでわざわざ危険な洛陽にとどまってんだよこいつバカジャネーノw って反射的に思いました。
実際は、その十常侍の連絡係や支援を担っていた裏切り者の文官かな?
どっちにしろおバカさんw
 
悪い点
真名の扱いが軽いのは、まぁ原作準拠ですけど、
いくら主人公が悪い奴じゃないからって
主人公にろくに関わってない陳宮に真名呼びを
勧めるってどうなんでしょう。そういうのは自分で決めるもんでしょうに。
陳宮も、悩む段階で真名を許すにゃまだ早いと思わなかったんでしょうか。
原作でもあった、夏侯姉妹の「華琳様が許すならしょうがないから私も……」
みたいな展開なら、原作準拠なので(相当無理すれば)まだ納得できたんですが。

いくら主人公と陳宮が「実は結構仲良くやってた」って設定があったとしても
作中で二人の関わりがろくに描写されてない以上、それは読者の預かり知らぬ裏設定、
ひいては呂布が陳宮に真名を許すことを半分強制したようにしか見えません。
 
コメント
>>前線陣地から出たのは兵士七万で、将は全員参加(公孫賛も)して大将である美羽と董卓もいる。部隊の中心には陛下と縛られた『  』がいる。

なんかもうこれ以降も一方的ワンサイドゲームの気配しかしない……!

 
作者からの返信
作者からの返信
 
K-999さんコメントありがとうございますm(__)m
誰かは次回辺りになります。
この時の陳宮は夏候姉妹と同じ事だと解釈してそう執筆してましたが、陳宮の真名イベントをする必要がありますね。
確かにワンサイドゲームですねぇ。