「ソードアート・オンライン リング・オブ・ハート」の感想

鳩麦
鳩麦
 
コメント
どうもです。鳩麦ですw

前回までの物語を見ていた限り、やっぱりユミルには解き明かすべき点が有るなと感じましたw

しかし……やはり挿し絵の威力はすごいですね。眠るユミルとマーブルさんの絵等からは、文章だけではイメージするしかない筈のその場にある暖かい雰囲気や空気が直接伝わって来るようでとても響く物がありました。

これが先生の作品の心髄だとするなら、同じ表現者として素晴らしい以外に僕は言える言葉を持ちませんね……少し羨ましくもありますw

さて……そんな二人を見ているからこそ、と言う訳では有りませんが、キリトの言葉には同調出来る部分がありますね。

果たして誰が死神か……今この四人はとても作品に溶け込んで居ますが逆に言えば、これだけ溶け込まれて“しまって”居るとも言えますね。

やれやれ、予想癖の弊害を此処まで感じた事は無いですよ……やたら疑ってしまう性で誰が何を言っても演技に見えてしまう。特に僕の中での第一容疑者たるマーブルさんの優しい言葉が、全部演技だと予想するのはなかなか……まぁ、そう言ったモヤモヤもキリトに共感出来るのでこれはこれで面白く読めますが……素直に読めないのは中々……

あれ、ユミル何処行った?

ではっ! 
作者からの返信
 
あの晩餐の場面は正直、私の作品でも屈指の場面となると思います。
なのでついつい、私にしては気合いの入った挿絵を二枚詰め込んでしまいました。
考察するキリトはいわば「読者視点の代表」です。
もやもやを物語の進展でそそごうにも……流石にそろそろ連日更新はキビしくなってきました\(^o^;)/
本当はこういうのは一気に読んでしまうのがいいかもしれないんですが……いやはや、連載刊行の数少ない弱点ですね、これは;
なるべく善処しますが、挿絵入れたい場面に差し掛かると、まず入れるかどうか迷い、そして描くとしたらさらに時間がかかるという……笑
ニートになりたい(真顔)