「勇者指令ダグオンA's」の感想

左近 遼
左近 遼
 
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ここは、とある事件現場。

犯人が廃屋に立て籠もりその周囲を完全包囲しているミツキ達に要求をだしていた。


ミツキ
「う〜ん…。こまったなぁ…」

ユウ
「連中の要求のことか?(そうよ?)連中の要求って確か「たった一人でこの倉庫を崩壊させてみろ!出来なければ局からの独立を認めろ」だろ?んなの姉貴が行けば…」

ミツキ
「そう出来ればいいんだけど…。その要求であの連中、中将の悪口書きまくってたみたいでそれを見た中将がキレて…」

ユウ
「もしかして?姉貴に正面からやれって?」

ミツキ
「正解。でも、そもそもあの倉庫は、犯人所有のもので酔った勢いでやってるだけよ?そんなことしたら本局に何いわれる事やら…。まぁ、連中が敷地内から出てきて暴れないように包囲はしているけど?」

ユウ
「つまり、まだイタズラ程度の事で中将がキレてこううなったと?」

ミツキ
「そういうこと。しかも、連中…その相手まで条件を付けてきて「ケンカが強い字名に「野獣」がつく女子」って…。

ユウ
「それって、俺らの世界のヤツじゃなくって…」

ミツキ
「そういうこと。でも、どういうわけだか彼女に連絡がつかなくって…。いい方法ない?ちなみに後始末は、中将が直々にするみたいで「木っ端微塵」に粉砕してくれ」って?」

ユウ
「とりあえず…。ウイスキーでも置いてみるか?」

ミツキ
「来るかな?」 
作者からの返信
作者からの返信
 

「おいハニー・・・」

飛鳥
「なぁにダーリン?」


「お前どういうつもりだこれは・・・」

何故か飛鳥の恰好をさせられている力ちゃん。ジーパンと革ジャンなので違和感はな比較的ないが・・・

飛鳥
「いやはや・・・ミツキさんに呼ばれると何やかんやでひどい目に合いそうだから~」


「俺も同じじゃ!」

飛鳥
「ねぇ~ダーリンあんたがそれでひきつけてる間にあたしがとっとと行ってボコボコにしといてあげるから~それでいい?」


「うわぁ・・・嘘くせえ・・・はいはいやりゃいいんでしょ・・・ミツキさんこの時点じゃまだ俺達未成年だから・・・焼肉で宜しく!」

飛鳥
「よっしゃ・・・行くぞ~」

思いっきり正面から入る馬鹿二人であった。