「銀河転生伝説 ~新たなる星々~」の感想

雷帝
雷帝
 
コメント
ご……(汗
4年か……
その間にティオジアやルフェールもまた戦備を整え…る訳ないな
本来、彼らは他に金を回したい所は幾らでもあるでしょう
そして、専制国家でない以上、そこまで強く押し通せない……
ウェスタディアはトップは理解しているでしょうけれど、周囲が民生に金を回して発展しているのに自国だけ軍備に金をかける訳にもいかない。下手したら、ティオジアの他の連合国から文句つけられますしね
「お前の所だけ何で軍の増強してるんだ?銀河帝国も侵攻してくるのはまだ先だってのに?」
なんて事になったら、ウェスタディアだけ孤立しかねない
急いで軍事力の整備を!から、「後回しでもいいや」のツケを払う時が怖いですな

そして、アドルフは脳内お花畑かもしれないけれど、馬鹿ではない事を考えてますね
ティオジアは確かに不利な宙域であっても軍は出張らざるをえないんですよねえ……
そうして、40万に及ぶ軍を帝国軍でもトップの将帥達が率いて、10基かそこらぐらいかな?の移動要塞の支援を受けて行動するとなると……侵攻を再開した時、恐慌状態が発生するのは目に見えてますね
しかも、「急いで軍艦を作れ!軍隊を拡張しろ!」「出来ました!兵士増やしました!」とはならない。兵士を教育するのは大変ですからね。海も宇宙も
ガイエスブルグ要塞に貴族連合軍が集った時の事を考えると、あの時貴族側は確かに要塞内部に入れたのは極一部でしたが、ガイエスブルグ要塞は20万に達する貴族連合軍の艦艇とそれを動かす人への補給を遂に短期間とはいえ破綻させなかったようですし
事前に物資をきちんと集積させておけば、作戦行動の期間中ぐらい十分もし補給線を断つという行動取られても余裕もって動けそうですな 
作者からの返信
作者からの返信
 
そもそも、ティオジアは1国1国が1万隻程度の艦隊する有することのできない弱小国の集まりですからねぇ。
1国でみるとブラウンシュバイク公爵家やリッテンハイム侯爵家にすら及ばないという……。

まあ、そんな彼らが群れたところでさして怖くはないのですが。
ただ、レオーネ・バドエルとアルベルト・アルファーニの2人が揃えばヤンに匹敵するのが怖いところです。