「SAO─戦士達の物語」の感想

Cor Leonis
Cor Leonis
 
良い点
リョウ君のチートっぷり。ソレイユ君と互角だったのも納得ですね。
 
コメント
どうも、Cor Leonisです。

さて、リョウ君の強さの秘密がついに明かされましたね。ズバリ、「学習能力」。しかも、まだ先がある、と。
……で、この辺りの見解はどうなの? マサキ君。

マ「そうだな、個人的には、彼が突き出されるナイフを事前に避けた、最後の決着のシーン。あの部分にヒントが隠されていると考えるね」

ほほう。……確かに意味ありげな一文ではあったね。

マ「ああ。俺はあの場面は、彼のもう一つの長所である“勘”が発揮されたと考える。具体的には――」

っとと、あまり考察を重ねるのもどうかと思うので(べ、別に外れてたら悔しいとかじゃないんだからねっ!)、マサキ君のここから先の台詞は自重しておきます。(ちょっとだけ書くと、僕が前に書いた感想の“勘”と“観”の違い辺りと今回の学習能力がヒントになってくるのかな……なんて思ったりしております)

……ところでマサキ君。君、大丈夫?

マ「ん? 何がだ?」

いや君さ、あのリョウ君と戦って勝てる、なんてこと前言ってたよね? あんなこと言っちゃってまずいんじゃない?

マ「別に問題は無いだろう。第一、俺が言ったのはあくまで可能性の話だ。……それに、こっちにも色々と“やりよう”はあるからな」

うわあ、腹黒い笑顔……。ちなみに、どうする気なの?

マ「なに、簡単なことだ。ゲームの基幹システムに進入しさえすれば、あとはGM権限でどうとでも……」

コラコラコラコラ。不正アクセス禁止法違反だよ、それ。

マ「バレれば、な。俺のハッキングを検知、阻止できるハッカーが、一体世界に何人いると思ってるんだ?」

もう駄目だこいつ、早く何とかしないと……そうだ!オーイ!!

トウマ(以下、ト)「ん? 何か用? ってか、ここどこ?」

鳩麦先生の「戦士達の物語」の掲示板。

ト「へぇ~、ここが。……あ、初めまして、トウマです」

はいはい、これで君の挨拶もすんだね……って、そうじゃない! トウマ君、実はかくかくしかじかで……。あの無駄に賢い奴のハッキング、どうにかして止めれないかな?

ト「それなら大丈夫だよ、マサキ、ああ見えて優しいからさ」
マ「ふん、そんな性善説がまかり通るほど、この世界はあまく――」
ト「だってさ、普通に考えてそんな考えをここで言うわけがないじゃん?」
マ「甘いな、その考えの裏をいくことこそが――」
ト「って、ここまでは本当にそのつもりだったら言わないだろ?」
マ「む……(やりにくそうな顔)」
ト「ま、マサキは優しいから、大丈夫だよ。俺が保証するから!」
マ「……スタスタ(遠くへ歩いていく音)」
ト「あ、マサキ、待てよ~! タッタッタッ(走っていく音)」

ふう、何とか収まったか……。でも、マサキ君を論破するなんて……トウマ、恐ろしい子!
……なんて、こんなことやってるから「マサキとトウマってホ●じゃね?」なんて思われるんだろうなぁ……(ぼそっ

さて、では二人も行ってしまったことですし、僕もお暇いたします。お体にお気をつけて、更新、頑張ってください。
長文、誠に申し訳ございませんでした。
では。 
作者からの返信
作者からの返信
 
感想ありがとうございます!

リ「おーっす。マサキ」

さてさて、今回は……おっ、またマサキ君の予想が……って、ありゃ?

リ「ん、止まったな」

はははw別に外れててもバカにしたりしませんから(当たってても肯定しませんが)大丈夫ですよ?

リ「ふーん、最後のとこ、ね。まー、そーだな……どうだろうな?」

これ。いちいち煽るようなこと言わない。で、おや、またなんかリョウとのデュエル云々の話に……

リ「ん?あぁ?システムに侵入って……また面倒な」

はははwまぁ彼それが仕事ですしw

リ「別に良いけどよ、おれ、その場合は勝負投げるからそのつもりでな。勝ち目のねぇ戦いなんざまともにやったってしょうがねぇし」

おいおいwすみません、こういう奴で……
ま、まぁトウマ君が止めてくれるようですし、大丈夫でしょうw

リ「へぇ、あいつを封殺するなんざやるじゃねぇかトウマ」

ですねwあ、そだ、ようこそトウマくんw

リ「って……あいつらホ●なのか?」

違うわwwただトウマ君がマサキ君とやけにつながりが強いんですよw
かなり強く信頼してるんです、彼w

リ「ふーん……ま、あいつはあいつで良い方に変わってけりゃいいよな」

ですねw
ではっ!