「冥王来訪」の感想一覧

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>暴君を生むような制度は制度として認めないでしょう

すみませんでした、僕は劉仲敬氏の論点を読みすぎるので、十二国記という世界は他国への不干渉と階級の安定を一致すると思います。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 戦争という、自然権がない世界が、健全な発達をするのでしょうか。
余程の事がなければ死の恐怖もなく、出産の苦しみからも逃れた世界に、人間の姿があるのでしょうか。
 脚本を務めた會川昇氏が、オリジナルキャラクターの杉本が、現実社会の日本に戻る際に言わせた「いっぱい子ども産むね」という言葉こそ、十二国記という作品の非人間性を皮肉った言葉だと思っております。
男女の営みも、その結果としての生命の誕生もない世界から逃げ帰れた杉本こそ本当に幸せをつかんだ女性という事で、原作者への最大の皮肉と思っております。 
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>羨むというより奇異に思うのではないでしょうか

保守主義の観点ですから 
作者からの返信
作者からの返信
 
 十二国記の王は麒麟に後退させられるか、自殺しない限り、半永久的に王位につけますからね。
麒麟に解任されることが分かって、腹いせに住民を大虐殺した暴君もいたような……
 保守主義者ならこんな暴君を生むような制度は制度として認めないでしょう。
王としてお飾りの立場に置くか、権利章典を求めた貴族たちの様に王権を制限するように図るでしょう。
一歩間違えば、半永久的に独裁につながる体制は、彼等には認められないでしょうね。
 
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カルフーンとトクヴィルは十二国記の世界と政治制度を羨むでしょうが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
 十二国記の中で大変奇異な設定として、木の実から子供が生まれるという設定があります。
これは下種の勘繰りですが、著者自身が何かしらの問題があって、子供がないことが影響しているような気もします。
 女性作家というのは、結婚の有無にかかわらず、やはり子のあるなしで作風に影響を与えるものです。 
小生が好きだった「天上の虹」の作者、里中満智子の作風も、独身で子供がいないですから、生々しい女の情念のような物が全盛期の作品からは感じられました。
あれは既婚で子供のある女性作家では書けない作風でした。
 思うに子供のある女性作家でしたら、木の実から子供が出来るということに忌避感を持つでしょう。
自分の生命を危機にさらしながら、出産という行為をしたことにある程度の価値や重点を置くでしょう。
ゆえに子供がいないからこそ、木の実から子供を拾ってくるという発想になるのではないでしょうか。


>カルフール 
 ジョン・c・カルフーンのほうですか?
トクヴィルの事と一緒に言及しているので、ジョン・C・カルフーンでしょうね。
その前提で、話をすすめます。
 大昔にやったアニメをちょっと見た記憶で書きますが、たしか麒麟という存在が非世襲の王を選んで、支配する制度ではなかったでしょうか。
現代日本の民主制を崇拝する女子高生の主人公が、王に選ばれたところで終わったように記憶していますが……
 
 カルフールもトクヴィルも一応選挙の洗礼を受けって国務大臣をやった経験のある人物ですからね。
羨むというより奇異に思うのではないでしょうか。
 フランス革命の大きな影響を与えた思想家、ジャン・ジャック・ルソーは、支那の科挙制度を公平なシステムと生涯信じていたと聞き及んでいます。
 トクヴィルなどは、支那風の制度よりも、プラトンが提唱した哲人政治の方が理想に適うのではないでしょうか。 
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>ガンダムSEED FREEDOM

2つツッコミ

1、ストライクフリーダムバージョンは増加すぎるの逆に、デスティニーバージョンの変わるのはカーラーだけです。
2、キラとデュランダルの対決のストーリーはこの映画に置いてすべきと思います。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>ディスティニーのカラー
 あれは、あれで意味があるんですよ。
 ガンプラのカラーバリエーションの為でもあるんでしょうね……
映画の中でも説明はされてませんが、あの色合いは、レイ・ザ・バレルの愛機、レジェンドガンダムのカラーです。
 シンは、レイと共に戦っている、無二の親友だったレイの事は、忘れないよというメッセージですね。
>増加
 実は、あるんですよ……
ぜひ映画見てくださいとしか言いようないですね。


>デュランダル議長の回想シーン
 これも映画に関わってくるんですよ。
小生も冒頭の公開シーンを見たときは疑問符付きでしたが、全編を通してみて、理解しました。
 デュランダル議長もいろいろSEED世界の闇に関わり過ぎだろうというのが、本音です。

 個人的には、敵側のブラックナイトスコードのMSに、一目ぼれしてしまいました。
30年前の、勇者シリーズの敵役のようなデザインは、直撃世代の我々には懐かしいものがありました。
若い子たちには、ガンダムのMSらしくなくて新鮮だったのではないでしょうか。
(映画の客層は、30代40代のメイン視聴世代と、新規視聴層の10代、20代だけではなく、SEED以前を知る50代や60代の人も、ちらほら見かけました) 
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>主人公よりわき役キャラの方に脚光が当たる話が好きではないでしょうか

僕はただのストーリー展開の観点から評します。実が僕はスーパーヴィラン間の権力争いにも普通人の間の権力争いよりも面白いと思いますし、そして、悲劇は完璧な結末よりも芸術的な美学と現実の教育的意義を際立たせると思います。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 今は悲劇的な題材の作品は減りましたね。
昨今話題になっている、映画の『ガンダムSEED FREEDOM』もTV版のような悲劇的な展開ではなかったですね。
 まあ、DVDやオンライン視聴が可能になってから、ご覧になられると良いと思います。
(多分、ブルーレイ版には英語と中文の字幕が付くでしょうし……)
 映像は奇麗で、戦闘シーンもなかなか見ごたえがあって、懐かしいキャラも大勢出ましたし、個人的には満足のいくものでした。
 保志総一朗の演技も20年前と遜色はなかったなあ……
(TVアニメ版で白銀武の声優が変わったのは、映画撮影のためと信じたい) 
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>別なヒーローやヒロインが現れて、別なヒーローやヒロインが現れて、彼・彼女らと幸せになる外伝が多いですね。

たぶん、僕にはLove ActuallyとHigh School Musicalは良いと思いますから

>正義のヒーローより極悪非道な人間の方が、話は作りやすいんですよ。

スーパーヴィランは大明王朝1556の君臣よりも良いとGotham Centralの警察はスーパーヒーローよりも意義があると思います。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 日本の作家は、どうしても主人公や主役級だけに話題を絞って作品を作りますからね。
シュバルツェスマーケンの様に、外伝小説で、わき役キャラの過去編が書かれる方が珍しいですからね……
 その点、アメコミや海外の小説は、外伝で細かく補足しますから、面白いんですが、二次創作の幅はないですよね……
(アメコミは、公式が半ば二次創作みたいなものか)
 
>Gotham Centralの警察はスーパーヒーローよりも意義があると思います。
 お話を伺っておりますと、貴兄はどちらかというと主人公よりわき役キャラの方に脚光が当たる話が好きではないでしょうか。
 かくいう小生も、昔はそうでした。
アニメの『トランスフォーマー』シリーズで、主人公勢より、わき役の、過去にいわくのあるキャラの方が好きでしたね。
そういうのに脚光が当たる話が好きでした。
特に好きだったのは『ビーストウォーズⅡ』に出てくるわき役キャラの『オートローラーズ』でした。
放送後しばらくして、新古品を探して、玩具まで集めたほどです。

 今はアニメの放送日数も1クールなので、2000年初期までのような余裕のある脚本は書けないので、そういう話はすっかりなくなりましたよね。
放送時間が深夜で、1クール制になってからは、ほとんどアニメは見なくなりました。
この辺は、年齢による価値観の変化もありましょう(苦笑) 
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>女性向けのロマンス小説で、アラブの王族や、大金持ち、カウボーイに一目ぼれされる展開と似たようで夢をひと時楽しんでいるのだなと思えば、さほどハーレム展開には嫌悪感は無くなりました。

僕にはハーレム作品の男性主人公がファーリーを設定し、乙女向け作品のヒロインが宇宙人や獣耳の妖怪をを設定するは良いだと思います。結局のところが私たちは単なる観客であるので、架空世界に入り込みません。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 ハーレム作品は負けヒロインが出ませんから、感情移入しずらいんですよね。
ヒロイン、一人、ヒーロー、一人だと、かえって感情移入して、深く物語の中に没入するものです。
 あとは報われないヒロインとか、ヒーロー。
男向けの小説だと、そのまま放っておかれるのですが、女性向けのロマンス小説だと、大概、救済策として、別なヒーローやヒロインが現れて、彼・彼女らと幸せになる外伝が多いですね。

 現代日本のなろう小説だと、完全無欠な主人公ばかりで、感情移入がしづらいんですよね。
正義のヒーローより極悪非道な人間の方が、話は作りやすいんですよ。
 私がゼオライマーのパイロットを、原作通りの秋津マサトではなく、あえて木原マサキにしたのは、その方が動かしやすいからです。
 いい子ちゃんだと、やってはダメな事が多すぎて、何もできないんですよ。
悪党の場合は、何やってもいいわけですから、法律破ろうが、気に入らない相手を殺そうが、ちゃんと話になるんですよね。
 なろう主人公は、いい子ちゃん設定の割に、本質的な悪党が多いですから、たちが悪いんですよ(苦笑) 
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>アイドル業が娼妓の類

とあるtwitter住民は売春婦が良になるという物語りについて議論しました。彼は売春婦が良くになる物語りが多いのは美しいと現実ないのストーリー、現実には売春婦が良になる例を無視できるほど少ないので、みんなは売春婦が良になる物語りを好きだと思います。それに、彼は女性が一度と売春婦にすれば、良くになりたいの努力は難しいと思います。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>売春婦が良くになる物語
 卑しい身分の女性が、教育や機会をつかんで、一流の立場の女性になる話。
 古くはシェイクスピアの「じゃじゃ馬ならし」、ジョー・バーナード・ショーの「ピグマリオン」や「マイ・フェア・レディ」、1990年の映画「プリティーウーマン」にみられる娼婦や下町の無教養な娘を、一流のレディーに変える話がありますよね。
夢物語だからこそ、女性層にはこういう作品は人気がありますよね。
 考えようによっては一種のシンデレラストーリーかな。
ロマンス小説の大手メーカー、「ハーレクインノベルス」にも似たような作品があった様な……


 
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>アイドル業が娼妓の類

たとえば、white album 1の歌手やガーリッシュナンバーの声優ですが?

魏徵をモデルとしてキャラはハーレム作品の男主人公やアイドル作品のプロデューサーになりさせたいですが、魏徵をモデルとしてキャラとヒロインたちは君臣と父女と人生導師の関係へのルートをさせたいです。(それに、魏徵をモデルとしてキャラにハーレム作品における時々に出ったのギャグに対して突っ込みさせます。) 
作者からの返信
作者からの返信
 
>たとえば、white album 1の歌手やガーリッシュナンバーの声優ですが?
 作品の声優ではなく、そういう見解をする人間がかつていたという事で、例示したまでです。
誤解を招く表現でした、と思っております。

>人生導師の関係へのルート
 教育者の立場がいないですからね……
本来は、そういう存在が身近にいるのが大事なのですが…… 
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魏徴をモデルとしてキャラ設定はハーレム作品の男主人公やアイドルたちを養成するプロデューサーに適しますが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
 魏徴の場合だと、ハーレム作品の男主人公というより、なろう作品に出てくる一国一城の主を諫める方が向きませんかね。
まあ、なろうの主人公たちは大なり小なり側室を持っていて、敵国の王族であろうと奴婢であろうと妾に加えますから、やっぱり魏徴に諫めてもらうしかないのかな。

>アイドルたちを養成するプロデューサーに適しますが?
 アイマスのプロデューサーは彼ではなくて、後宮の女性たちを練兵した孫武や「女大学」を書いた海原益軒にでもやらせたらどうでしょうか。
もっとも彼らは、アイドル業が娼妓の類と看破しますから、滔々と諭して、家に帰してしまうでしょうね。
 良妻賢母にはするようにしても、アイドル育成には向かないんじゃないでしょうか。
美妓の類は、存在は認めても、一番嫌がりそうな職業ですし…… 
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オーウェルの1984の全体主義はチャップリンのモダン・タイムスでの自動飲食マシーンの皮肉と同じ、少々丁寧だと思います。オーウェルとチャップリンの経験は自分の暮らし周りしかいません。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>オーウェルとチャップリンの経験は自分の暮らし周りしかいません。
 今もそうですが、有名な劇作家でもなかなか自分が経験した以上の事は書けないでしょう。
参考文献を探したり、現場に行って、見て回る人の方が少ないでしょう。

 オーウェル自身も終生社会主義者でしたから、どうしても社会主義体制に郷愁を感じる部分もあったのではないでしょうか。
スペイン内戦も半年ほどで帰ってきていますからね。
妻帯で内戦に参加するのですから、文化人ということで優遇されてたのでしょうね。 
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どことが、ソ連の社会は中国の社会よりもゆるいですが?実はとある人が《1984》に対して『実名制による切手を買いことにない』というないシーンだとツッコミしました。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 ソ連の社会は、時代や支配者によって全然違いますからね。
スターリン時代ならモスクワの都市住民でも物品の購入は制限されました。
 デタントが進んだブレジネフ時代では、チェースマンハッタン銀行が出店していましたし、ペプシコーラがかえるほどでした。
幹部用ですけど、米ドルで支払いをする外貨ショップやディスコもありましたからね。

>『1984』
 ジョージ・オーウェル自身は、確かスペイン内戦で共和国側の国際旅団に参加してスターリン主義に絶望した人で、民族社会主義者に転向しました。
『1984』が書かれた当時は、1948年の終戦直後で、スターリン時代の全盛期ですから、一番ソ連が貧しくて厳しい時期だったはずです。
 1945年から1956年までシベリアに抑留された日本人抑留者の手記などを読んでも、ソ連国民は日々の食事にも苦労して、雨の日も傘を指せないくらい貧しかったことが書かれています。
 実名制ではないと切手や郵便物を買えないというのは通信を制限していたのも関係があるでしょう。
この辺は私も勉強不足なので、何とも言えませんが、今でも国内の移動に旅券がないと逮捕される国ですからね……
自由社会の我々の常識では、推し量れないところがあるのは確かです。
 そういう環境ですから、ソ連軍将校やKGB職員は、仕事とはいえ、シュタージの密告社会である東ドイツに来て、モーゼルワインを飲み、アイスバインを堪能ながら、バカンスを楽しんでいました。


 
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実は、アメリカドラマについて質問と三国演義の笑いながら説得する質問ということは僕がハーレム作品における誤会ギャグシーンに対して飽きると感じますから、ハーレム作品を新しいギャグという新たに増えたいです。(たとえば、三国演義の謀士やビックバンのニードは論理でヒロインたちの誤会を論破するシーンを見たい、あるいはJohnny BravoとBarney Stinsonの誇張なナンパーの方で、ヒロインたちにツッコミされるシーンを構思したい。) 
作者からの返信
作者からの返信
 
>ハーレム作品における誤會ギャグシーンに対して飽きる
 ハーレムやラブコメディなどの男女の恋愛ものでの誤解や主人公が他の事に意識を取られていてヒロインからの愛の告白を聞き逃すなどのお約束のシーンは、私も好きではありませんね。
 たしかに往年の時代劇の様にお約束ではあるんですが、くどいというか、学園バトルラブコメであった『インフィニット・ストラトス』あたりは、暴力ヒロインに朴念仁の主人公と、お約束で一定の境地にまで至っていたような気がします。
 かといって女性向けのロマンス小説の様に、双方とも本心は両思いだけどはっきり伝えられないという展開ですと、男性読者は展開が煮え切らなくて嫌でしょうね。
少年漫画などでも、ヒロイン間の嫉妬などの生々しい描写や巫山の夢などを書くわけにはまいりませんから、どうしても決まりきったような展開にならざるを得ないのでしょうね。 
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僕の質問も突然ので、すみませんでした、では

>ビッグバン セオリー

あらすじ:『レナートとシェルドンはカルフォニアのとあるアパートに住んているカルフォニア工科大学の物理学者である、とある日、彼らの部屋の隣で、ペニーという金髪の美人が引っ越します。レナートはペニーをナンパするによる、ペニーはレナート、シェルドンの2人とコミュニケーションするを始めますから、geekに科学者として主人公たちとヒロインたちをめくりのラブコメを起こしています。』

>ママと恋に落ちるまで

あらすじ:『2030年に父としてテッド・モズビーは自分の子供に自分が彼らの母をどうやって出会しましたと語り始める。』

以上、2つの物語りのあらすじです。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 昨日はご迷惑をおかけしました
>ママと恋に落ちるまで
>バーニー・スティンソン(Barney Stinson)
こういう恋愛ものに出てくる一夜限りの関係を続ける男って、案外身持ちの固い女に手を出して大やけどを負う(結婚を迫られる、あるいは結婚する羽目になる)というのが古今東西の常ですからね……
 アメリカだと、今も売春は禁止されていますからね。
どうしても、素人相手にちょっかいを出さざるを得ないのでしょう。
 いろいろと思うところはありますが、女に粉をかけるというのは、男の野生の本能の一つでしょう。
このスティンソンは手品師なのか、詐欺師なのか、よくわからないキャラですが、まあ現実にいたら胡散臭いことこの上ないですね。
 遊ぶ女の方も騙されているのかなと思えてしまいます。

>ビッグバン セオリー
 さわりだけ見ましたが、主人公たちはギークというよりナードではないでしょうか。
時代でしょうね、おもしろ黒人の代わりにインド人とは……
 インド人は宗派の関係で、飲酒できない人も結構いますからね。
このインド人は、世俗的なヒンズー教徒か、改宗したキリスト教徒でしょう。
知識層や富裕層に多いシーク教徒は、飲酒喫煙が戒律で禁止されています。
とはいってもインド人は、ブッタは哲学者などと言って仏教寺院に参拝するイスラム教徒もいるくらい緩い宗教感ですからね……
 スリランカもそうですが、インドの宗教が過激化したのは19世紀後半の植民地化によるインド人のナショナルアイデンティティーの危機以降ですがね……

 さて、話は戻りますが、恋愛もので、10年は、やりすぎだと思いましたね。
アメリカのドラマの悪いところ(アメコミもそうですが)は、平気で10年近くシリーズを続けることです。
古典ともいえる「奥さまは魔女」(Bewitched)も8年近くやっていましたし、ソープオペラ系の話は延々と同じような話が続きますからね……
 
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>ハーレム

どころが、Johnny Bravo、The Big Bang Theoryの主人公たち、How I Met Your MotherのBarney Stinsonをどう評価しますが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
 申し訳ありません。
 恥ずかしながら、「ビックバン セオリー」「ママと恋に落ちるまで」は、両方とも未見で存知上げませんが、どのような話なのですか?
 
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>百合嫌い

現在ではハーレム作品が多いすぎるので、百合作品の創作にも促されます、今の百合作品が多いのはハーレム作品の副産物といえます。

>百合とは通常の男女間の恋愛の入り口の舞台装置の一つとして認識していますから

まさか、自然界での同性愛という現象があるのは交尾の興奮を促すため、同性愛にしますが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
 ハーレム作品でも百合描写はありますよ。
空房から間男に走らない方策として百合をさせるのです。
一昔の劇画や官能小説などでは、よく見られた描写でした。
90年代の週刊「現代」や週刊「ポスト」に乗っていた劇画でも見られましたが、今はそういうえぐい展開の作品は減りましたからね……時代でしょうか。

>興奮を促すため、同性愛
人間社会ではそういう面はあるでしょう。
自然界だと相手選びに負けた雄がそうなるのです。
牝は余程の事がない限り、相手が見つかります。
ハーレムの方が、実は動物社会では、自然なのです。
 ただ一夫多妻制だと行政の管理上の問題と衛生上の問題(性病の蔓延防止)があるので忌避されるのです。
また、一夫多妻制は、西アフリカを除いて、少子化の改善に裨益しません。
複数の妻を設けても産む子供が一人では、一夫一妻制に劣ります。
 乳児死亡率が劇的に改善した現在では、多子を育てるというのは大変でしょう。
医療環境が改善しても妊産婦の死亡というのは一定の割合で起きます。
自然流産も約1割程度置きます。
 動物の様に発情をもって合意とするわけにはいきませんから、男性側が女性に折れるしかないのです。
かつては経済的な格差がありましたが、中近東やアフリカでさえ女性の社会進出の波で少子化し始めています。
 
真剣に考えるとハーレムというのは非常に限定的な、特殊な環境でしか存在しえませんが、劇画や小説の読者は、ハーレムを持つ主人公に自己投影して、精神的な満足を得るのでしょう。
ですから、一定の規模で売れるのでしょうね。
 女性向けのロマンス小説で、アラブの王族や、大金持ち、カウボーイに一目ぼれされる展開と似たようで夢をひと時楽しんでいるのだなと思えば、さほどハーレム展開には嫌悪感は無くなりました。
 ハーレムが多いのは次から次に新キャラクターを投入しやすいからでしょう。
肉体関係になっても飽きれば、切り捨てられますし、出版社や作者も都合がいいのでしょう。
 
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>結婚する年齢に焦って

雄渾さんはモームの書く《十二人目の妻》を知りますが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
サマセット・モームですか。
『12人目の妻』は未読ですね。
 ざっとあらすじだけは見てきました。
1931年の作品ですから、第一次大戦の影響で多くいたオールド・ミスのことを題材にしたのでしょう。
現代と価値観違いますからね……

 
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カシミール・ヘンペルはどのような人ですが?彼はファムやアネットと気が合いますが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
 カシミール・ヘンペルに関しては、後日詳しい話を書きましょう。
アイリスディーナに、1975年から1977年のウクライナやカザフスタンでの出来事を話すという形で。
 
>アネット
1964年8月19日生まれですから、10歳ぐらい違いますね。
年代違いますから、話は合うんでしょうか……

>ファム
ベトナム人の范氏蘭の事をどう思っているかですよね。
当時の東独人はアジア系外国人を嫌っていましたし、今もその傾向は強いです。
ロシア人のヤウクと付き合っているから大丈夫でしょうか?
どうでしょうね……

 
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もし第二次世界大戦の日本海軍では対艦ミサイル、ドローン、ネットワークシステムを装って駆逐艦など兵器がいれば、アメリカ海軍へのダメージは大きいでしょうが?(Distributed LethalityをめぐるMarine Littoral RegimentおよびLittoral Combat Shipに対して興味があります。) 
作者からの返信
作者からの返信
 
 すでにかわぐちかいじ先生の「ジパング」という劇画作品でやってますね。
戦争は外交の一つですから、戦闘には勝てましょうし、外交交渉も有利に働きますでしょう。

>アメリカ海軍へのダメージは大きいでしょう
イージス艦、防空駆逐艦がどれだけいるかによると思いますよ。
一隻でしたら、劇画「ジパング」コースですね。
群司令部付きで10隻から20隻の大艦隊でしたら、戦局は覆しそうですね。
ただし、補給が無限で、時間を短縮できればの話ですが……
 劇画の「紺碧の艦隊」みたいに準備しなければ、厳しいでしょうね……

 
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劉仲敬氏はAvdiivkaの勝負はただの軍閥たちが武器と金を取るためのプロパガンダであるので、今のロシアとウクライナの2つ国には遠くない将来で軍閥紛争となるとYouTubeで公子沈に答えました。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 アヴディエフカは、バフムートとられた時点で落ちるのは時間の問題と言われてましたからね。
双方とも精鋭を使いつぶしただけの消耗戦でしたから……
米英軍の指導を聞いていれば……
ドイツなんかは虎の子(秘蔵の品)のレオパルド戦車を出して大損しただけではないでしょうか。
西側で利益あげた国あるんですかね……
日本は防衛三原則で直接手を出しませんでしたが……

 

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