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起きたら子供になってた。何故

作者:イカの目2
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第1話 白髪の猫髪幼女

 
前書き
めちゃくちゃ☆ 

 


どうも。星華です。赤ちゃんから幼女にジョブチェンジしました。
どう言う意味かって?幼稚園児になったのだよ。そして髪がちゃんと生えて思ったこと


髪型が猫耳みたい。


そう。猫耳みたいになってるのだ。不思議なことに。わからない人はGE2のナナを思い浮かべてください
友達からはホッシーと呼ばれている。イッセーみたいな呼び方だね。
それと髪の色が白でした。この世界では黒以外の色が珍しいわけじゃないが白は珍しいらしい。
白は純白な子供のみに生えると言われています。大人になったら黒くなるのかな?(なりません)


それはそうとあの謎兵器なんですがはっきり言うと性能が悪いです。まあプロトタイプだから仕方ないらしいですが。
この世界にはあまり解析できてないエネルギー、ファンタジーエネルギー、通称FEと呼ばれるエネルギーがあります
そのエネルギーは色々なものに変化させたり、そのままエネルギーとして使うことができます。
まだ名前のない兵器、これにFEを生成する機関を内蔵し、それで戦うらしいです。何と戦うかは知らないけど。
FEを使って戦闘用装備を展開、武器形態を変更し、銃に変形させることができるようです。
プロトタイプでは効率が悪く、変形機能すら使えないようで、私が改良を加えたら効率がかなり良くなりました。



と、報告が長くなりましたね。あともう一つ。

他にも転生者がいました。

俗に言う踏み台でしたので心をへし折り引きこもりにしてやりました。まあ、改心してちゃんとやってるらしいですけど。

で、今兵器の名前を考えています。


あ、モンスターについての報告です。モンスターは下級、中級、上級、とわけられています。
代表的なモンスターが『ヌライム』というモンスターです。スライムに手のような棒が付いた生物です。
見た目も可愛いのでペットにできるそうです。他にもドラゴンなどのモンスターを飼い慣らすことができます。
最大まで成長すると転生か進化を選べます。転生だと卵の状態に戻り、転生する前の能力を一部受け継ぐので何回もやると強くなっていきます。
転生する為のアイテムがあるのですが手に入りにくい物で、進化をしたほうが弱い人はやりやすいでしょう。


で、長くなりましたがモンスターは仲間にできると言うことです。
まだ色々あるのですが・・・それらはあとにしましょう。




この幼稚園なんですがこれまたおかしいですよ。色々と


「まどかちゃーん」

「はーい」

「束ちゃーん」

「はーい」

「霊夢ちゃーん」

「はい」

「星華ちゃーん」

「はい」



今言ったとおりカオスなのだ。色々と。霊夢とかいつか空飛ぶんじゃない?


と、今名前を考えてるんだった。なんだろうな・・・めんどくさいから『幻想武器』でいいや
読み?そのまんまだよ。で、親に伝えたら正式に決まりました。もうすぐ世界中に出回るそうです


数年後には幻想武器を使う人、幻想使いを作るための学校ができるようです。
しかし暇だなぁ・・・今度モンスターでも飼い慣らししようかな
ドラゴンがいいなぁ・・・と、そんなことを考えながら私はパソコンに文字を打ち続けている。
別世界に行くための機械を改造しているのだ。これが終わったら別世界に行くぞー。と張り切る私。







1時間後・・・



「やっと終わったー」


終わったぜ。さて別世界へと行くか!


「父さん。ちょっと『アインクラッド』行ってくるわ」


「おういってらっしゃい」


アインクラッド・・・空中に浮かぶあれだ。SAOの。なんであれがあるんだろう?その下もALOのやつだし。
ナゼナンディスカ!?ダディバナザン!

『オマエニオレノダニガワガルッデイウンダ!』

電波を受信したよ・・・なんだこれ・・・


「行ってきまーす」


とりあえず行くか







アインクラッド(もどき)第一層


「ついたー、ふう」


しかし見れば見るほどアインクラッドだよなあ・・・名前が決まってないからいっそのことアインクラッドにするかな・・・


「ん?何アレ?」


何かがアインクラッドに近づいてる・・・え?ナニアレ?


「赤い・・・ドラゴン?」


赤いドラゴンが近づいてきている。なんか・・・どっかで見たことあるような・・・あ


「ドラグレッダーじゃないですかあれぇ!?」


なんでこんなところに!?待って待って!?カードデッキは何処に!?もしくは封印カード!


「どどっどどどどどどddっどおっどどおどddっどどどdどないしよう!?」


驚きすぎだろコイツと思うだろうがドラグレッダーそれぐらい強いんだよ!?


うわあああああああ!!??こっち来たあああああああああ!!??


「や、やめてー!食べないでー!私は食べても草の味しかしないからー!?」


こんなときでもネタに走れる自分がすごいと思ってる。かなり。


「うう・・・・・・・・・・・・あれ?」


衝撃が来ないと思ったらドラグレッダーが私の横に顔をおいたのである


「・・・撫でれと?」


「(コクリ)」


何言ってんのこいつうううううううううううう!?ま、まあそれで命が助かるならそれでいいぜ!


「(なでなで)」


「(ハフゥ)」


気のせいかドラグレッダーの顔が緩んでいる気がする。もういいかな?


「ガァ・・・」


「え、えっと、じゃあ私は行くね?」


「ガァウ・・・」


「じゃあね?」


よ、よし!なんとか生き延びたぞ!・・・とりあえずヌライムにしよう。そうしよう









「なあにこれえ☆」


ヌライムの山・・・というか群れ。めちゃくちゃ多い・・・


「流石にこれはちょっと運動不足の私には辛い物であって・・・うわあああ!?」


ヌライムが襲ってきた!?うわ!ちょ!?ベタベタする!?気持ち悪いー!!??


「誰か助けてえええええ!!!」


「ガァア!」


あれ?ドラグレッダー?まだいたの?ちょっと待って?なんで爪をこちらに向けてるの?


「ガア!」


振るってきたああああ!?ってあれ?当たってない・・・?ヌライムだけ吹き飛んだ?


「・・・もしかして助けてくれたの?」


「(コクコク)」


「えっと、私と一緒にいたいの?」


「(コクコク)」


oh・・・と、とりあえず飼い慣らし成功・・・?












「お父さーん!!」


「どうしたんだい?」


「この子飼い慣らし状態!?」


「うお!?でか!?まあ、そうなってるけど」


「マジかぁ・・・食費大丈夫かな?」


「大丈夫だよ。月収2億のパパに任せなさい!」


「いやいや!?何やってるのあんた!?」


「ハハハ」


「ごまかすなあ!」




今日も白奈家は平和である、まる 
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