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次元大戦

作者:ウィング
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第八話

海鳴市


八神家


はやて「それでどうやったんや?」


尚哉「来てた学校の中にはあんな女の子は居なかった…もしかしたら通りかかっただけなのかもしれない」


ヴィータ「これじゃあ見付けられねえな」


リイン「どうするのですか?」


尚哉「どうしようもないな…手の施しようがない」


シグナム「それで我らはこれからの行動は…」


尚哉「それはクロノと話し合って先ずはこの部隊の後ろ楯が必要…という話でアリサの所とすずかの所が援助してくれるからもひとつ援助してほしいな」


シャマル「そううまくいくのかしら」


Pipipipi (通信音)


尚哉「噂をすればクロノからだ、はい、尚哉だそれで?用件は?」


クロノ「それはアースラについたら教えるこちらにみんなをつれてきてくれ」


尚哉「了解、はやてどうやらアースラに全員召集だってよ」


はやて「みんなか?うんわかった支度するわ」


アースラ/ブリーフィングルーム


クロノ「みんな集まってくれたな」


なのは「それでみんなを集めて何をしようとしてるの?」


クライン「何でかしんねえけど俺達も呼ばれたぞ?」


エイミィ「実はこれからの戦いのことを考えて連携していこうと思ってね、3人一組で小隊作っての模擬戦を考えてみたの」


アスナ「模擬戦…ですか?」


クロノ「これからの戦いは激しくなるだろうからな…今のうちにやって損はない」


尚哉「なるほど、なのはやはやて達なら簡単に連携はできるけど他は全然だからな」


クロノ「それでこちらでチームの組み合わせはさせてもらった」


エイミィ「こんな感じ」




第1小隊


尚哉
シリカ

第2小隊


はやて
クライン
シグナム


第3小隊

キリト
ルドガー
フェイト


第4小隊

アスナ
アリシア
愛紗


第5小隊


勇翔
鈴々
ヴィータ

第6小隊

太一
シャマル


第7小隊



シノン
ミミ

第8小隊

光子郎
ザーフィラ
映司



クロノ「以上が組み合わせだ」


キリト「ちょっと待ってくれ、何でか知らないが俺達も入っていたぞ」


クロノ「それはすずか」


すずか「わかりました、実は前に貸してもらっていたナーヴギアに残っていたデータを元にデバイスを作ってみました、調整はできていますし完成度もかなりのものですよ」


アスナ「ほ、本当なんですか!?」


クロノ「別に戦いを強制はしない」


キリト「いいや、やるさ、世界が可笑しいんだ俺達だけ指を加えてなんていられない」


尚哉「まあ、キリト達がいることはわかったがなんで俺のところ二人なんだ?レヴィとディアーチェは?」


クロノ「その事なのだが二人は勇翔と一人ということになっているフォームチェンジするためには彼女達がいなければならないからな」


尚哉「…なるほどよくわかったよ」


クロノ「どうやら異論はないらしいな、それでは模擬戦は3時間後海鳴市から少し離れた孤島で行う、以上解散だ」




8話 『模擬戦』



はやて「こちらブルーチーム展開完了したで」


尚哉「レッドチームも同じくだ」


なのは「かなりバラバラになったね」


エイミィ「これぐらいしないと模擬戦にはならないでしょ?クロノくん配置完了したみたいだからいってみる?」


クロノ「よし!それでは模擬戦を開始…」


エイミィ「っ!待ってください!熱源体反応…識別はシャドウ…ブラッディクライシスです!」


クロノ「なんだと!」


シャドウ複数出現


キリト「まさか襲撃!?」


???「今回はこの辺りであった次元震の偵察に来ただけなのだが」


???(ここは逃げた方がいいな)


エイミィ「クロノくん!シャドウ達が撤退の構えを見せてる」


クロノ「ここで叩く方がいいか全員に通達!模擬戦は中止目の前のシャドウ達を倒してくれ」


詠「みんな、慣れない組み合わせだけど頑張りなさいよ」



シグナム「シャドウ…貴様らは私を怒らせた」


クライン「なあ、なんでシグナムは怒ってんだ?」


はやて「それはシグナムがバトルマニアさかい邪魔してしもうたから」


クライン「なるほどな」



はやて


ブラッディダガー


はやて「ブラッディクライシス…ここで叩きとかな」


はやて「ブラッディダガー!これでもくらい」


ダメージ

シャドウ
「っ!」


反撃

光弾


シャドウ「っ!!」


回避


はやて「あまいで!」


シグナム「主お下がりください」


レヴァンティン


シグナム「はぁ!せぇい!」


撃破


シャドウ「っ!?!??」


ユイ「パパ、専用のデバイスはどうですか?」


キリト「ああ、はじめて使うのにはじめてとは思えない、しっくり来るこれなら使える」


ルドガー「キリトも俺と同じで双剣なんだな」


ユイ「パパは二刀流ですよ」


フェイト「あの、話し合いは後で敵に集中しよ」


キリト


ソニックリーブ

キリト「此所がどこだろうと!」


キリト「はあぁぁっ!」


ダメージ


シャドウ「っ!」


反撃


ミサイル


シャドウ「っ!!」


回避


キリト「これくらい!」


フェイト「援護します!」


ハーケンセイバー


フェイト「これで!はぁっ!」


撃破


シャドウ「っ!?!」


バードラモン


メテオウイング


空「バードラモン!!一気に決めて!」


バードラモン「わかった!空!」


バードラモン「メテオウイング!!」


撃破


シャドウ


「っ!?!?」



???「っ!?」


尚哉「くっ!やっぱりこの気配奴からか」


???「っ!終焉者」


尚哉「この感じきになるがいまは目の前の敵を叩く!」


尚哉


ディメンジョンバスター


尚哉「この気配!やつからか!」


尚哉「これで決める!」


ダメージ


???「っ!」



反撃


影の太刀五式


???「終焉者…」


???「……」


ダメージ


尚哉「くっ!この動き…」


シリカ「尚哉くん!追撃まかせて!」


ラピッド・バイド


シリカ「はあぁぁっ!」


ダメージ


???「僕はまだ!」



???

全体攻撃
影の太刀三式


???「終焉者!お前を!」


???「纏めて消えろ」


尚哉 シリカダメージ


尚哉「まだ、終わっちゃいない!」


反撃


ディメンジョンブレイカー


尚哉「こちらの番だ!」


尚哉「威力はその身でくらいな!」


尚哉「集え!終焉の光!ディメンジョン…ブレイカァァァァァッ!」



撃破


???「そんな…」


尚哉「これで終わりだな」



???「っ!!」


ルドガー「やったか?」


シャドウ撤退


アリシア「シャドウが撤退していく…」


クロノ「一時はどうなるかと思ったが結果オーライか…みんなアースラに戻ってきてくれ模擬戦は中止だ」


尚哉「了解戻るぞ」


尚哉達撤退



???出現


???「危なかった…」


???(だが次は…あいつを…)


レクサス ペイン出現


???「レクサス…ペイン」


ペイン「ボロボロのようだな」


レクサス「終焉者に負けるなど惨めだと知るがいい」


???「だが次こそは勝つ」


ペイン「いいや、次などない」


???を囲むようにシャドウが出現


???「なんの真似だ!?」


ペイン「使い物にならない物は処分する、この世界なら貴様の換えなど直ぐに見つかるだろう」


???「っ!」



???シャドウの包囲網から向けだし移動


ペイン「逃げるか自我をもつとそのような行動を…レクサス、あのような逃げる兵器など不要だ消せ」


レクサス「ふっ!」


レクサス、???に接近


レクサス「引導を渡してやる死ね!」


レクサス


太刀音速切り


レクサス「貴様は死ね」


レクサス「デュポン様…あの者を斬滅する許可を私にぃ!」


レクサス「デュポン様の名の元にぃぃぃぃぃ!!」



撃破


???「僕は!まだ!」




???「うわあぁぁぁぁぁぁっ!」


???撃破


ペイン「…引くぞ」


ブラッディクライシス撤退




アースラ
ブリーフィングルーム

太一「とんだ、災難だったな」


アグモン「でもいい経験になったんじゃない?」


空「そうね、いつもはしない組み合わせって案外新鮮よね」


ルドガー「これなら新しい戦術も組むことができる」


はやて「そうやな、いっそのこと合体技とか作ってみたらどうや?」


リイン「いいですね…」


クライン「なるほど合体技か…なあキリト、俺達で合体技を…」


ユイ「駄目です!パパはママと合体技をするのが一番です!それ以外は認めません」


アスナ「ユイちゃん」


エギル「やっぱりそうきたか」


尚哉「確かに合体技があれば強力だし、ただし信頼しあってるやつだけだろうな」


キリト「ならアスナとあとから打ち合わせでも…」


アスナ「き、キリトくん!?」



勇翔「なあ、尚哉…今日出てきたあいつどう見る?」


尚哉「あいつって…あの黒フードのシャドウか?」


勇翔「反応はディエンドしかわからないしな…でも今までのとは何か違うような気がするんだ」


尚哉(確かに勇翔のいうとおり俺も感じた…何か違う…それになんでかは知らないがあいつを見ていると他人だとは…思えない)


尚哉(それは後々わかってくるかな)





学園都市


???「御坂さん!これからどうしましょうか?」


美琴「そうね、黒子達は世界のことでゴタゴタしちゃってるから二人だけだしどこかアイスでも食べよっか佐天さん」


佐天「はい!」


美琴「ほんと、退屈しないわね…」




???


みほ「はぁ…遭難してかなりたつな…」


みほ「これからどうなっちゃうんだろう…」


???「ぅ……っ」


みほ「あれ?人影?」


???「…う…くっ!」


みほ「ひ、酷い怪我!早く病院に!救急車呼ばないと!」



 
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