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勇者が勇者で勇者な物語

作者:縄文土器
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ステージ1「トンジルクエスト」

 
前書き
「なんだこれ!?」
僕は、ユウキ、中学2年生の引きこもりさ、そんな僕が何故か、皮の手袋をして、鎧を着て、兜をかぶって、外に出ている、これはコスプレなんかじゃ無い、信じたくないけど、RPGの世界だ… 

 
大人気RPGー。
「トンジルクエスト」、タイトルはへんてこだけど、やりこみ要素満載のゲーム、目的は、伝説の食材を集めて豚汁を作ること、それを作り、無くなりかけた和食をとり戻す。という内容のRPG、
「広いし、今自分がどこにいるのか分かりゃしない、、」
僕が以ているのは自分の位置が分かる地図と、まんじゅう(回復アイテム)、あとは、通常食材である、豚肉、にんじん、油揚げ、だ、なぜか玉ねぎもある、入れると美味しいらしい、食材を手に入れて、町で豚汁を作り、勇者を成長させるのがこのゲーム、僕はそこでハッとなった。
「アイテムに…味噌がない!」
味噌がないと、豚汁はまず始まらない、
「ダシも…ない!」
ダシもないと豚汁は始まらない、そこに、一匹の小魚がうようよとういていた!
「あれは……!」
一方ー
「あれ?鎧は!?剣も無いぞっ!」
俺は慌てていた。装備が何も無いのだ、慌てない理由は無い、しかも、豪華っぽい布団がある、乗れるようだ、意外とふかふかで気持ち良い、下にひくのとはまったく別だ、こういうのをベッドっていうらしいな、とにかくここがスープワールドじゃ無いことは確かだ、今は慌てずに外のようするにをみよう…


「よしっ!ダシのための魚GET!」
僕は、この世界の本当の勇者が僕の部屋にいることなんて知っているはずもなく、狩りに殺到していた、ダシ用の小魚は99匹調達した、これで所持数は、MAXだ、すると、近くに街があった。
「ここで豚汁を作ろうかな…?」
………… 
 

 
後書き
どうも!縄文土器です!
トンジルクエスト、やってみたい(òωó)
え?だって、そんな気しませんか?
やりたくありません?トンジルクエスト、
っというわけで…誤字あったら教えてくださいね!
感想くれれば、喜びます← 
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