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SAOもう一人の聖騎士

作者:ビビック
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降臨する魔王その四

クラディールサイド

気付けば、水晶の浮島にいた。俺は今崩壊するアインクラッドを遠くから眺めている。ここが、死後の世界なのだろうか・・・?

「おおアスナ、お前がいるって事は、やっぱりここは死後の世界なのかな?」

「アスナ!クラディール!」

キリトがそこにいた。おいおい、お前まで・・・

「大丈夫、ちゃんとケリはつけてきたさ。」

「そうか、なら上出来だ。」

「なかなかに絶景だな。」

そこにはヒースクリフ、いや茅場がいた。奴の話によると、今SAOの全データを消去しているらしい、後十分程で、この世界は跡形も無く消え去るそうだ・・・

「どうして、こんな事をしたんだ・・・?」

俺達はかねてからの疑問を茅場本人にぶつけてみた。

「どうして、か。私も忘れてしまったよ、あの鉄の城の夢想に取り付かれたのは何歳の頃だったかな・・・そうだ、ゲームクリアおめでとう。キリト君、アスナ君、クラディール君。」

そう言うと茅場は消えてしまった。さて、俺もそろそろ行くか・・・

「さて、俺も行くか、お前らは好きなだけイチャイチャしててくれ。」

そう言って俺は飛び降りた。ごめんな・・・梨里奈さん・・・

 
 

 
後書き
作「終わりましたー!」

ク「黙れ駄作者。」

作「お前はクラディール(イケメンバージョン)!」

ク「大体なんだてめぇ、あそこまで駄文の上に激短、暁で小説書いてる全ての人に謝れ!」

ぷちっ(何か大切なものが切れた音)

作「てめぇぇぇぇ!誰のおかげでカンピオーネ!の草薙護堂ばりのイケメンななれて巨乳クールの彼女とつき合えたと思ってんだコラぁぁぁぁ!」

~拳の語り合い中~

「次回からはALO編です!短いですがどうかよろしく・・・!」 
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