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幽霊だからって恋愛しないとは限らない。

作者:音無咲夜
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俺と幽霊は共同生活している。

この世に幽霊はいる。
なぜ、普通の学校に通っている普通の高校生がそんなことを言っているのかと言うと、
「優太ぁ」
「なんだ。」
「おかわりお願い。」
「駄目だ。お前何杯食ってると思ってるんだ?しかもお前は飯要らねーだろ!」
「幽霊でも食事は必要!」
目の前に幽霊がいるからだ。
「はぁ~・・・」
俺は御劔優太、高校生だ。
「ありがとう優太!」
この満面の笑みを浮かべているアホ毛高校生は姫神霙。幽霊だ。
「いやぁ~可愛い女の子連れてきたね!優太。」
「母さん・・こいつは幽霊だよ!」
「幽霊でも私は付き合ってもいいわよ。」
「良いのかよ!」
「よろしくお願いします、お義母さん」
「お義母さん言うな!」
「お兄ちゃんは渡さないよ!姫神さん!」
俺の母さんと妹は、幽霊が見える、昔から幽霊が見える母さんは、いつも幽霊でも大丈夫、という教育をしてきた。
「ほら、優太、霙と一緒にお風呂入ってきなさい。」
「なんで一緒なんだよ!しかも呼び捨てになってるし・・・」
「行くよ優太。」
「ノリノリだな!おい!」
ま、俺と霙の出会った時の話は後でするとしよう。
俺は幽霊を認めた訳じゃない、霙が家にいるのは母さんがいるからだ。 
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