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ソードアート・オンライン handle a system

作者:ハマT
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18妖精の国


俺は、アスナの手掛かりを見つけて今アルブヘイム・オンラインってゲームにログインしている。プレイヤーネームはキリト、種族はスプリガンを選択してゲームにログインした。最初は、いきなりバグか何かで変な森に飛ばされるしSAO と同じステータスやアイテムなどおかしなことばかりだった。でもSAO で俺とアスナの子供だったユイと再開できたのは、嬉しかった。
「ここは、SAO サーバーのコピーです。」
ユイに事情を説明するとこの世界がSAO のコピーと言うことを教えてくれた。他にもアイテムやステータスのことを聞くとSAO のキリトのアカウントが生きておりそれにALOのキリトが上書きに近い形で引き継がれたらしい。その後アイテムを全て捨て飛ぶ練習をユイに教えもらってした。詳しくは、原作で。←おい

アルブヘイム空

「リーファちゃん待ってよー」
「レコン遅い!」
今私は、サラマンダーの部隊から逃げていた。六人いたパーティも私とレコンだけ。それに偶然出会った用心棒がいるけどサラマンダーに囲まれ私たちを助けれそうにない。
「仕方ないレコン一人ぐらいは、落としなさいよ!!」
「善戦します」
このまま逃げても逃げ切れないだったら倒すしかない。私は、相手に向かって飛んでいく。サラマンダーが得意とする炎の魔法が私たちに飛んでくる。それをかわし相手の一人の首元に剣を突き刺す。その一撃でそのプレイヤーは、炎となり消える。後ろを振り返るとレコンが相手と相討ちになっていた。………って
「レコン!!」
叫ぶ私に炎が飛んでくる。当たる瞬間横から別の炎がその炎に当たり爆発、その勢いで私は、森に落ちた。

再びキリトの場所
「近くにプレイヤーの反応です」
俺がしばらく練習していると、ユイがプレイヤーの事を嗅ぎ付け教えてくれた。
「道を聞けるかもな行くぞユイ!!」
俺は、練習したばかりの飛行でその場所に向かう。

別の場所
私は、三人のサラマンダーに囲まれていた。
「金とアイテムを差し出したら見逃してやるよ」
「おいカゲムネ紳士ぶるなよ女相手なんて久しぶりだぜ」
三人とも私を女だからってなめてない?こう見えてもスイルベーン剣術大会で準優勝だったんだからね。優勝したプレイヤーには、純粋な剣だけの戦いならALO 一、魔法を使っても五本の指にはいる実力者だからね。
「あと一人は、道ずれにするわ」
「おお怖い怖い」
それ言葉を合図にしたように三人がランスを構える。その時だった。突然誰かが落ちてきた。黒い髪に、黒い翼スプリガンだ。
「着地がみそだなこれは」
「何だ?お前は?」
「感心しないな三人で女の子一人をいじめるなんて」
「なんだと?!」
サラマンダーの一人がスプリガンに攻撃する。しかしそれをスプリガンは、簡単に受け止める。
「こいつら切ってもいい?」
「いいんじゃないかしら相手は、そのつもりだけど」
「じゃお言葉に甘えて」
スプリガンが剣を構えた瞬間姿が消えた。そして次に現れたのは、サラマンダーの後ろ。そしてその瞬間サラマンダーの一人が炎となり消える。
「早い……」
相手がサラマンダーが驚いていると、スプリガンは、再び剣を握り別のサラマンダーを切った。
「で君もやる?」
「いややめとくよもうすぐで魔法スキルが900なんだデスペナが惜しい。君とさしでやるのは、やめとくよあとそこのシルフの嬢ちゃんとあの用心棒ともね」
そういうとカゲムネとか言われてたサラマンダーは、撤退していった。
「で私は、どうしたらいいの?あなたと戦うの?」
「いやここは、お礼として抱きついて欲しいけどね」
はぁなにいってのよこいつは……
「ダメですパパに抱きついていいのは、私とママだけです」
今度は、スプリガンの胸ポケットから小さな妖精が出てきた。てかあれってプライベートピクシーよね。てかパパって……
「パパ接近中のプレイヤー反応がありますこのID 元SAO プレイヤーです」
プライベートピクシーってそこまでわかるんだ。
「元SAO プレイヤー?!SAO のプレイヤーネームは、分かるか?」
「いえそこまでは、分かりませんでも唯一わかるのは、ママではないということです」
「リーファ!!大丈夫か?!」
そこに現れたのは、赤い髪の少女。実際の性別は、男だけど彼の笑顔や仕草、寝顔を見たら知っていても女の子にしかみえない。スイルベーン剣術大会で私を破り優勝したプレイヤーで今私が契約している用心棒。
「大丈夫よそこのスプリガンが助けてくれたから」
「そうか……ならよかったにしてもあのサラマンダーなんで俺に告白すんだよしかも仲間割れで同士討ちだぜ」
「仕方ないよ私もそのアバターを始めてみたとき女の子に見えたから」
「それを言うなよ………」
「ごめんごめんてかあんたサラマンダー攻撃しても大丈夫なの?」
「俺は、レネゲイドだぞそんな情に浸って仕事したらギルドのやつらに怒られるわ」
「まぁここじゃなんだからスイルベーンに戻って話そリュウヤ君」
リュウヤ。サラマンダーでありプレイ開始すぐにレネゲイドになり用心棒ギルドブラッド・ナイトを立ち上げたプレイヤーだ
 
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