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東方 闇の霧

作者:水雌
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第8章[運命の戦い 前編]

-いっぽう、咲夜は・・-

「まさか、お嬢様と妹様に助けてもらうなんて不覚・・」

「咲夜、それにしても、ジョーカーって名乗った。死神はかたずけたんだけど、あんたに排除した理由を話して上げる。」

「はい。」

「あのね、黒椿とゆう奴らが、私達の世界を破壊しようとしてるの。そこで、中心となる、風と炎のコノハ、氷の水雌、霊のジョーカー、そして、今現在、闇の妖夢だわ、そして、その四人を倒すことで、召喚獣が手にはいる。その召喚獣が黒椿を倒せる鍵。だが、妖夢は殺すのは危ないわ。そこで、パチェに会って、ある魔法道具を貰ったの。その名前は、[召喚銃]っとゆうもの、それで打てば、召喚獣が出てくるわ。そして、あとのコノハと水雌は、霊夢と魔理沙だわ。だから、霊夢・魔理沙と協力して、倒しなさい。私はあなたにこの話と召喚獣を渡すことが運命よ・・・そろそろ、時間だわ。私はお屋敷に戻って避難するわ。」

「お嬢様、わかりました」
「うん、それじゃあ、生きてかえってきて」

咲夜は、召喚獣、ゴーストヴァンパイアを受け取った。

「あれは?咲夜か?」

「その声、霊夢と魔理沙・・」

「咲夜、これ。」

召喚獣ゴーストウルフを手にいれたっ!!

「おっし、それじゃ、話は聞いたか?」
「はい。お嬢様から。」
「んじゃ、行くぜっ!!」

「魔理沙、どこからいくの?」
「知ってるんだろ?霊夢?」
「え、知ってるわけ・」

天空からまた、黒椿が現れた。
「っち、っち、っち。お前ら、私の計画を良くも、邪魔してくれたね。死ね死ね死ね死ね死ね!!まぁ、いいか、君たちに、ラスボスのステージまでの空間を用意したよ。まぁ、僕のところまでたどりつけられるかなぁ?」

「つけられるさ!!」
「自信が有るならおいで。」

「それじゃぁ、いくぜ。二人とも」
「はい、」
「う・うん・・・」

「それじゃぁ、バーイバーイ」
黒椿は消えた。
黒椿は、闇の空間、基地に帰って思った。
[あの、霊夢とゆう巫女、すごい絶望してるな、キシシシ。あいつは、もうちょっと、絶望させれば、暴走するかな・・・楽しみだキキキキィキキ]
「おい、私の四人集に連絡、あの巫女を集中で絶望させろ。面白くなるぞキシシシ。」

いっぽう、魔理沙達は闇の空間に入り、最初のボス、チャンヌが現れた。
「あら、お久、魔理ちゃん♪」
「お前は今回、楽にさせてやるぜ。最近、マキを出してなかったし。マキ!!」
「魔理沙、お久しぶり。んで、どうした?」
「お仕事だぜ!!霊夢!!咲夜!!先に行け!!」

「う・うん・・・」
「はい」

「おっし、それじゃあ、チャンヌさんよぉ、ショータイムといくか!!」
「存分に遊んで上げるからっ!!」

後半へ続く 
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