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魔法少女リリカルなのは?ああ、転生者がホイホイ来るあれね

作者:みすちー
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プロローグ
  テンプレートに定評のあるプロローグ

 
前書き
転生ものの二次小説を読み思いました。
最近主人公が最強過ぎるものが多いな…と。
嫌いな訳ではありません、むしろ面白いものが多いのですが…
何処か思う所があり、本作品を書かせて頂きました。
駄文でネタを含む作品ですが皆様、どうかお許し下さい 

 





友達「おい、EXVSFB対戦しねぇ?」

俺「おぉ、いいよ。 俺、俺すげー強えーけど。言っとくけど。 俺すげー強えーよ。
だって、俺の知り合いにあの、日本で五番目に強え先輩いるもん、先輩!
フルブ!五番目に強い先輩いるもん!」

友達「いいよ。やろ。 なに、なに賭ける?金!? お…うん…
あ、いい?いいよ。飯。いいよ!飯!」

俺「おぉ。じゃあマグロ丼で。 マグロと海苔増し増しで!、増し増し。増し増しだー!増し増しだー!!

俺「ふ、ふふww俺自重wwww 俺自重しろwwwwww。あ、いい?あ、じゃあ俺バンシィ使うわ。バンシィ。おう。」

友人「お前バンシィ使うなよ。俺バンシィ使うんだよ。
だ、ちょ、お前バンシィ使うなって!
お前犬(ラゴゥ)使っとけよ!お前犬(ラゴゥ)好きだろ!
だから犬使うなって!おい!おい!!犬!!
っ犬使うなってーーー!!!!

俺「ヒャッファァァァ!!!ブーメランからのスタンビームだ死ぬぇぇぇぇぇぇ!!!」

友人「ヤラセルカッ!!スピードじゃ隠者(インフィニットジャスティス)の方が上なんだよ!!」

俺「おいテメエ!今味方CPUの司令を突撃にしやがったな!ZZのハイメガ粒子砲飛んで来たぞ!」

友人「どんな手を使おうが勝てばよかろうなのだァァァァァァッッ!!」

俺「なら俺も相方の司令を突撃にしてやろうじゃねえか!シュピーゲル!出撃だ!!」


「「死ねぇぇぇぇぇぇ!!!」」










「で、そっから覚えてないんだが?」

「うむ、お主と友人はどうやらその辺りから集中力と反射神経が化け物レベルになっとってな、お主は頭部の血管が数本逝って死亡、友人は一本で済んで死んではいないがビクンビクンしとったわい。」


あえて言わせてもらおう!俺は死んだと!
そして目の前でゴホンゴホンうるさいジジ…お爺さんは神だと!

嗚呼、乙女座に生まれて良かった!運命を感じずにはいられないなッッ!!テンプレート過ぎるプロローグだ!


「つまり俺には転生というワンチャンがあるんだろう?特典も付けてくれ。ねね、いいだろう?」

「まぁ確かにそうといえばそうなんじゃが…。」

あれ?どうした?
どうにも歯切れが悪いな神様、だらしねぇな。

「何か不都合でもあんのか?」

「それが転生するにもお主男じゃろ?」

「何をいきなり、次余計事言ったら口を縫い合わすぞ。」

「お主妙にハイじゃの…」


やれやれとため息をつく神様、それにしても特典どうすっかな、とりあえずガンダム系が良いんだよねガンダム。


「あー、不都合っぽい事情なんじゃが…お主が転生する場合、どうしても女として生まれなきゃならんのじゃ、すまんの。」

………ファッ!?

「ちょっと待て、アンタ今何つった!?」

「だから転生するなら女として生まれなきゃとだの…」

「なんとぉ……。」


え、まさかのTS?読者減るよ?
むぅ…。

「…ならしょうがない、ギリギリ構わんよ。」

「おお、ならお主には魔法少女リリカルなのはという世界に転生してもらおうかの、丁度転生者4人の内一人が死んで空いとるんじゃよ。」

まぁ、タイトル通りなのはか。正直二次小説でしか知識が無いんだよなぁ…作者もA’sしか見てないし。
ってちょっと待て。

「今転生者四人とか一人死んだとか言ったよな?」

「?。あぁ、四人共主人公達狙いのゲスって奴でのぉ、その内一人が交通事故死、ダンプカーに撥ねられたんじゃよ。」

「おいおいマジかよ…なんでそんな転生者のバーゲンセールが始まってんだ?」

「それが最近神にも間抜けが多くてのぉ…。」

神が愚痴愚痴と喋り出す。
最近の神は人の人生を形取った書類を破くだとかコーヒーやらジュースを溢すやら、挙句の果てに面白半分に転生させる等。しかもよりによって転生者は性格が悪いものが多いらしい。
更にはその世界を滅ぼすには十分な力を与えちゃったり。
結果、どの世界にも転生者がじゃんじゃん増えたという。それも性格が悪いものが沢山。

「えー、なら俺いっても死ぬんじゃね?」

「そうは言ってものぅ…儂みたいな老いぼれじゃ介入は無理じゃ……。能力の封印も直接触れんと無理じゃし今じゃ能力を与えるぐらいが精一杯なんじゃよ。せめてあやつらも自分がいる世界がアニメや漫画のみのものではないと気づいてくれればまだ良いんじゃが…。」

「そうか…」

神ってのも大変なんだな…。
それにしても…「自分がいる世界はアニメや漫画のみのものではない」か……。
一理あるな。思えば彼、彼女らアニメや漫画の住人にも感情も思考もある、ただそこにシナリオがあるだけだ。


「ま、そのぐらいなんとかするぞい。お主転生希望なんじゃろ?世界はリリカルなのは固定じゃが、特典ぐらい選ばせてやるぞい、何が良い?」


何処か困ったような、諦めたような笑顔の神に俺はこう告げた。


「決まってんだろ、ガンダムシリーズからガンダムエピオンとウィングゼロの姿と機能を持てるデバイスと……………





転生者の能力や魔力を封じられる能力。後神、他の世界で暴れてる転生者シバきたいから世界を渡れる能力くれ。」



直後、神は驚きの顔を表して若干涙を流しながら了承してくれた。


…これでいい、そうだそうなんだ。
ちょっとだけ、頑張ってみる気が湧いた。
とりあえず介入しておこうって自分が居た、だが…。
俺は完全介入する、暴れてる転生者がいたら神の代わりに能力の封印をしてやる。




 
 

 
後書き
短文でゴリ押しでした…やはり私の様な実力の無いものが天才の真似事など…! 
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