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ポケモンの世界にお気に入りのポケモン持って行こう!

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未だにサトシにキスしたのはラティアスなのかカノンなのか、友達と議論する私が居る。個人的にはあれはラティアスだと思う

 
前書き
今回紹介するジンの手持ちは・・・こいつだ!


No.254 ジュカイン
みつりんポケモン

ジンの持っているポケモンの中でも五本指に入る力を持つ。ニックネームはカイン。
例え相性が悪かろうが相手を捻じ伏せる力を持っており、ジンのポケモンであるバシャーモのブルース、リザードンのゴルザにも無敗を誇っており、ジンのポケモン達のリーダー的な立ち位置。喧嘩が起こると仲裁役として動く事が多く、苦労人的な立ち位置でもあるなんともいいがたいポケモンである。

技構成

リーフブレード、アイアンテール、きあいパンチ、ソーラービーム


今のところ4つですが、この小説はアニポケ基準なので技の数制限はありません 

 
「怒られちまったな、あそこからまだどうなったか解らないのに」
「そもそもなぁ、お前がアブソルにシャドーボールをあんなにバカスカ撃つ様な指示出すからだろ?」
「いやぁ~そうしきゃ勝てないと思ってさ」

ったく・・・まあ確かにあのシャドーボール連射には驚いたな。ある意味あのアブソルチートだろ、っていうかアブソルってとくこう高かったっけ?攻撃は激強だった記憶あるが・・・。にしてもアブソルってマジで色んな技覚えられるな。さっきだけでもきりさくにシャドーボール、れいとうビーム。3種類の異なるタイプの技、あくタイプのオールラウンダーみたいな感じだな。

「ジン~。バトルでもしてきたの?」

おうロリツレさん、そんな所ですね。・・・ロリツレ・・・んんじゃ俺はショダジンか?

「まあね、でも決着がつく前に先生に注意されて中断されちゃったよ。良い所だったのにさ、良いところで邪魔してくれたようちの担任」
「そう言えば、今日ね。別の地方のジムリーダーさんがこのクラスで授業やるんだって先生言ってたよ」

ジムリーダーか・・・他の地方って言うと、カントー、ジョウト、ホウエン、シンオウ地方どれかのジムリーダーか。でも今だと俺がゲームやアニメで知ってるジムリーダーとは限らないし、誰が来るんだろう?

「はぁ~い!ユウヤ、おっはよぉ~う♪」

おっ、この元気な声は・・・

「おはようフウロ。今日も元気だな」
「そりゃ勿論!私は鳥ポケモンのように元気に飛び回ってるからね!」
「関係なくねそれ」
「ジン、相変わらず冷静なツッコミ止めてくれない?」
「それが俺ですから」

やっぱりフウロだった、ユウヤの幼馴染であるフウロ。俺が知っているように紹介するならばフキヨセシティ未来のジムリーダーだ。今はこの町、レンディアシティに住んでいる一人の女の子だ。この頃から元気いっぱいでやんちゃな女の子だ。

「そういえばアーティは?」
「また寝坊でしょ?あいつすんごいのんびりじゃない」
「酷いよ~皆僕の事をノロノロみたいに言うなんて~」

噂をすれば何とやらだな。のっそりと教室に入ってきたのは俺の幼馴染の一人のアーティ。未来のヒウンシティのジムリーダーだ、かなりのんびり屋な性格で何時もスクールには遅刻ギリギリでやってくるんだ。

「実際何時もギリギリで来るじゃないか。こんな事が言われるのが嫌だったらもう少し早く来いっての」
「だって絵を描いてた何時も寝るのが遅くなっちゃって・・・」
「少しは自重したら?」
「おい、そろそろ先生来るから座ろうぜ」

もうそんな時間か、それじゃ席に着くか。カミツレと俺は隣同士でな、良く授業中はおしゃべりしたりしている。ポケモンの事に関しては俺は先生より知識あるからな。ポケモン愛好暦15年舐めんな!

「ええっと、今日はですね。なんとシンオウ地方からジムリーダーの方がいらっしゃってます。今日はその人の特別授業にしようと思っています」

特別授業・・・面白そうだな

「では入って下さい!」

先生がそういうとドアが開いて一人の男の人が入ってきた。たっかいな身長、190ぐらいあるんじゃないか?茶色と黒い髪の二色で、肩に着けた雷の形のバッチが中々イカしてるな。何処で打ってるんだろうあんなの。そして優しそうな顔付きで、目つきもとても穏やか、この人がジムリーダーなのか?

「どうもこんにちわ、今日は風が涼しくて気持ちいいねぇ。僕はシンオウ地方のナギサシティでジムリーダーをやってるキラという者だよ、宜しくね(ニコッ)」

爽やかな笑顔だなおい!しかも凄いイケメンじゃねぇか!?何だよまた顔面格差社会かよ!?こんなの不平等だ!!ってまてよ?キラ?どっかで聞いた事が・・・

「ってキラ!?も、もしかして・・・」
「知っているのかカミツレ!?」
「カントー、ジョウト、ホウエン地方のポケモンリーグで優勝経験のある凄い人よ!!しかも確かポケモンコンテストの大会にも出場して、トップコーディネーターでもあるって聞いた事もあるわ」

・・・なんですかその経歴。マジチート人物じゃないですか~嫌だ~!産地法のリーグで優勝経験ありでトップコーディネーターとかぶっ壊れすぎるだろそれ!?明らかにどこぞのドラゴンタイプチャンピオンよりも凄いじゃん!!正直あの人はゲームだとマジ外道だと思ったときがあった。金銀をやった事をある人なら解る筈だ。

「にしても・・・とんでもない人が来たな・・・3リーグで優勝経験者か・・・」
「別に今はただのしがないジムリーダーさ。もう元コーディネーターだからね、もう昔みたいに美しく戦う事は出来ないよ。それじゃ、まずみんなの名前を教えていって欲しいな」

トップコーディネーターか・・・。母さんと知り合いだったするかな

「じゃ次は・・・そこの金髪の君、お願いできる?」
「はい。俺の名前はジンという言います」
「ジン?どこかで聞いた事があるような・・・ああ!!もしかしてユカリさんの息子さんかい?」
「え?母さん知ってるですか?」

マジで知り合いだったっぽい。フラグ成立完了。

「まあね、ユカリさんには前にお世話になったことがあってね。おっと、その話はまた後でね
。それじゃあ授業と行こうかな?」

それキラさんの授業がスタートしたけど、キラさんはある意味型破りトレーナーだった。授業というより、自分の経験談を混ぜながらの授業だった。キラさんはワザと相性の悪いポケモンをぶつけてそれを打ち破ってたり。自分の姉さんはバトルは強いけど性格が悪いとか、色んな苦労話を加えての事だったからとても面白く、為になった。新しいバトルタクティクスも思いついたしね。

「う~ん・・・それじゃ最後に、僕と誰かバトルしようか?」
「「はい!!」」

・・・はっ!?遂手を上げてしまった・・・。っていうかユウヤお前もかよ!?

「ユウヤもか?」
「へへっ、そんなに強いんなら戦ってみたくなっちゃってさ」
「う~ん・・・いいだろう、二人まとめてかかっておいで♪」

2対1だと解って直この余裕、さすがリーグ優勝者。貫禄と自身が違うな

「ユウヤ、絶対勝とうぜ!」
「勿論!」 
 

 
後書き
次回!キラ対ジン&ユウヤ

因みにこのキラというのはにじファン時代にこの小説の主人公だった人物です 
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