| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

魔法少女リリカルなのは~過去を捨て今を生きる者~

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

原作前に小学校に入ろう
  食料的な意味で

 
前書き
みなさんこんばんは。
来週イキナリテストが発覚した作者です。
・・・成績やべぇ・・・。

そんな緊張の中、頑張って書いていきます!
それではっ 

 
第三十六話 食料的な意味で


「おにぃ、準備かんりょーだよ!」

少し待っていると、ドアから顔を出して美愛が言った。

「了解!じゃあみんな、玄関に出てくれ!」
『イエッサー!』

そう言って僕たちは急いで玄関に出る。


「なあ、陽龍?」
「どうした、慎吾。お腹痛いのか?」
「違うわ。これ、なんだよ」

慎吾が指差すのは木で出来た荷台のようなもの。

「運びますよ!二号くん」
「これが!?」

ジャジャジャジャーン!
衝撃の事実!

「ほら、そんな遊んでないで早く乗ってくれ。朝の会に間に合わない」
「マジかよ・・・」

みんなはブツブツ言いながらも荷台・・・じゃないや。運びますよ!二号くんに乗り込む。

「全員乗ったね?じゃあこの重りとドラゴンを頼んだ!」

僕はそう言って美愛に渡すとドラゴンが暴れそうなのでアリサに投げ渡す。

「キュク!?」
「きゃあ!動物を投げるなー!」
「じゃあ行っくぞー!」

そして後から聞こえてくる声を意図的に無視し、全力ダッシュで車道を走り出した。

「な、なんだこのスピード・・・普通の車と同等・・・いや、それ以上か・・・?」

慎吾がなにか言ってるけど聞こえなーい。


あれから数分後、朝の会の少し前に僕たちは教室にいた。

「あー、なんとか間に合ったな」
「おえっ、吐きそう・・・」
「はふぅ~、以外と楽しかったね~?」
『それはない』

二号くんから降りたあとの感想は人それぞれだった。

「きゅ、きゅぅ・・・」
「おぉ・・・ドラゴンがちょっと窶れたきがする・・・」

そんなどうでもいい話を僕たちは周囲の視線を気づかないふりしながらしていると、ドアを開けて奈々ちゃんが入ってくる。

「みんな、おはよー・・・って、陽龍くん、ナニそれ」
「捨てられてたんで拾ってきました。登校中に」

もちろん嘘だが。

「・・・そう、なんかもういいわ」

ついに奈々ちゃんに諦められてしまった・・・。


「それじゃあ授業を___」

始めずにに放課後♪

「ええ!?」

いや、だってメンドイじゃん。

「それが本音ね!?」

そうですがなにか?

「開き直った!」
「とま、そんなこんなで今日は何する?」

僕がそう言うと、帰りの準備をしていた慎吾が、またお前たちの家?とかほざいていた。
却下に決まってんだろうが、アホやろう。

「じゃあ慎吾の家とかは?」
「え?俺んち?」

美愛の言葉に慎吾は戸惑う。

「んー。慎吾の家ってどんなのかなーって。アリサとすずかはお嬢様だから豪邸だとして、なのはの家はもう行った。あと行ってなくて予想ができないのって慎吾の家だけだから」

な・・・に?美愛のくせにまともな理由がある・・・だと・・・?

「おにぃシャラップ。で慎吾、返答は?」
「え、いや・・・別にいい・・・けど」

あ、慎吾が戸惑いながらもOKだした!
さあ、この二人の運命やいかに!?
続きません。

「で慎吾よ。初めてなんだし、ふたりっきりになりたいかぁ?」
「な、なにを一体?」
「いんやぁ~?我が愛しき妹と、将来弟になるかもしれないやつのお手伝いをしてやろっかなぁ~とか思ってたりぃ?」
「コイツムカつく・・・で、でも・・・まあ?そうしてもらったほうがいいですお願いします」

たまに僕はこいつのキャラが意味わかんなくなる時があるんだ。なんでだろね。

「うむ、それじゃあ美愛、僕は母さん達にドラゴンどうするか聞きたいからお前だけ慎吾の家に行ってくれ」
「あーい。すずかたちは?」
「私はついて・・・ふぐぅ」

すずかがついていこうとするので、僕はすかさず腹パンして声に出させないようにする。

「すずか。慎吾、美愛。様子考えろ。おーけー?」
「え?・・・ああ、おーけー」

すずかは顔を紅潮させながらチラチラと美愛をみる慎吾を見て、思い至る。
あ、コイツ美愛のこと好きなのか。納得。
と。

「私は家にいる大量の猫ちゃんたちの様子を見たいから帰るね?」
「あ、それと、なのはは家の手伝い、アリサは習い事で行けないってさ」

またもや当然嘘だけど。
実際はそんな話聞いてもないし、してもいない。

「んー・・・じゃあ私だけ行こっかな。慎吾、大丈夫だよね?」
「え!?う、うん。問題ない!」

あー、なんか顔がにやけてくるなぁ♪

「それじゃあ僕は帰るねー♪・・・貸一つだ、慎吾」
「ぐっ、了解だ・・・。じゃあな」
「あ、陽龍くん待って~。なのはちゃんとアリサちゃんも呼ぶからー!」
「あーい」

あぁ~面白いなぁ!

「おーい、なのは、アリサー」

僕は少し大きな声を出して二人をゆ部。

「あ、陽龍とすずかじゃない。美愛と慎吾は?」
「二人はお出かけなのさ~。アリサは今日、どうする?」
「私は習い事があるわ」

予想的中。

「陽龍く__うにゃ!?」

なのはが急いでこようと小走りしたら何もないのにすっ転んでいた。

「あほだ」
「うぅ・・・陽龍くん、ひどいの~」

あ、声出てた。
まいっか。

「なのはは今日どうする?」
「うーん、私は昨日急にお泊りしちゃったし、その代わりにお店のお手伝いかな」

おお!またもや予想的中!
僕天才♪

「天災の間違いじゃなくて?」

いちいちうるさいよ、アリサ?

「じゃあ今日は解散しようか」

その言葉をきっかけに、各自教室を出ていった。
さって。僕は母さんに連絡しよ~っと。


僕はドラゴンを連れてバスに乗り、家に帰って母さんに電話を掛けた。

プルルルルル   ガチャ

『もしもし?』
「あ、母さん?僕、陽龍だけど」
『え!?陽龍!?ちょ、ちょ~~~~っと!待ってて!』
「え?母さん!?」

母さんは電話の相手が僕だと分かるなり急いで何か遠くにいる人に陽龍が、とか音消し、とか叫んでいた。
大変そうだなー。

「えっと、母さん?」
『な、何かしら、陽龍』

いまさら落ち着いたフリしてもいみないよ、母さん。

「なんか大変そうだから要点だけ話すけど、友達とお泊り会?してたら発病して、次の日美愛がドラゴン召喚した」
『・・・波乱万丈?しかも美愛、どうやったらドラゴンが召喚できるのよ、いったい。我が娘ながらわけがわからないわね』

きっときにしたら負けなんだよ、母さん。

『で、そのドラゴンがどうかしたの?』
「いや、どうしよっかなーって」

捨てるか、買うか、戻すか、抹消か。

『わたしとしてはどうしちゃってもどうでもいいわよ?でも捨てるのと抹消は却下』

わかってるよ。冗談冗談。アメリカンジョーク☆

『ちょっと、あなた~?美愛がデ○モンさんの次ハドラゴンを召喚したらしいんだけど、どうする
~?』

あ、父さんそこにいたんだ。

『え?ふむふむ・・・ちょっと面白そうだから欲しいーー!ってことだから、帰るまで持ってて欲しいって』
「あーい。じゃあ父さんに、早くしないとガブガブ食べられるぞ、美愛に。あと、一週間以内には帰ってこられるようにしてくれって」
『わかったわ。それじゃあ金曜日あたりに一度帰るから、ご飯はよろしくね?』

母さんはそう言って電話を切った。
さて、次はなにしよっかなー・・・義範の準備でいっか。そろそろ準備しないと美愛が帰ってくるだろうし。


「たっだいまー☆」
「(血みどろの)お風呂にする?(腐った)ご飯にする?それとも・・・お前(美愛)にする?(食料的な意味で)」

「怖いよ!しかも私を食料的な意味でどうするつもり!?」
「食べる?生で。こう・・・むしゃむしゃぐちょぐちょと」
「お腹壊すしグロイよ!グロな意味で十八禁だよ!あと妹を食べないでよ!いや、妹じゃなくても食べないでよ、人を!」

いやー。

「たのしいなぁ」
「ドSですか!?」
「そんなことないデスよ?」
「嘘だッ!」
「ほんとほんと。あ、カレーたべる?」
「食べるぅーーー!」

食べ物に釣られる可愛そうな妹に育ってしまったことを兄はとても悲しく思います。
ついでにそのカレーは夜ご飯だからドラゴンも含めてしっかり食べました。
残った分は明日へ回すのだ♪

「あれ?そういえばドラゴンってカレー食べるの?」
「食べるんでしょ。現にむしゃむしゃと貪るようにくい漁ってるし」
「言い方が最悪だっ!」
 
 

 
後書き
美「おにぃ、言葉にもっと気を付けようよ」
陽「これはもう僕の一部だからムリ。かえたら僕は僕でなくなってしまうんだよッ!」
美「かっこいいこと言ってるつもり?ぜんっぜんカッコよくないからね?」
陽「ショボン」
美「さ~て、来週のサ○エさんは~?」
陽「ちょっ、なんでそれを言う!?」
美「じゃーんけーんポン!うふふ♪」
陽「意味がわからない終わり方したァァァァァ!」
 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧