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全てのライダーの力を持ってしまって

作者:狼レクス
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厨二との出会い

俺はある日…… 交通事故に遭って死んでしまった…
 
バァーーーーン!
 
俺は今にも衝突しそうな男の子を庇い車に跳ねられて俺は死亡。原因は運転手が飲酒運転をしていた事が判明したのだ。まぁなんだ…ふざけんなと言いたいが…庇った男の子は軽傷で済んだみたいだ。
 
転生した先は…


「ねぇアナタ。この子さっきから泣かないのよ?目は開いてるのに…」
 
「おぉ本当か…」
 
「(流石に泣かなきゃまずいか…)おぎゃー!おぎゃー!おぎゃー!おぎゃー!」

とりあえず赤ん坊らしく泣いてみたが精神的にきつい…どうやら転生を果たしこの世に産まれたようだ。しかもこの世界はファンタジーの世界観があるらしく魔力の存在があるらしい。
 


そして生まれてから早10年ほど、今世での俺の名はルイン・オーマ、俺のこの世界での名前だ。俺の生まれた家系…オーマ家はこ世界では男爵にあたる家系らしい。そして、俺はある力を持って転生してしまっていた。


それは...
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
仮面ライダーの力だ
 
俺は前世で仮面ライダーが好きでコレクション集めで変身アイテムなどを買っていた。しかしこの世界は俺のいた世界で言うなら中世時代に似た世界で娯楽は読書しかなくふと仮面ライダーの事を思い浮かべていたら何故かそれに関連する物が俺の手元に現れたのだ。
因みに初めて出したのは仮面ライダーブレイドが使っていた主武器のブレイラウザーだった。最初は驚いてレプリカかと思い使ってみたらマジもんのブレイラウザーでドン引きしたよ…それから色々試したらなんと変身も可能だった。
クウガから令和ライダーまでの変身が可能で何故この力を持って生まれてしまったのかは俺自身でもわからず、おそらく転生特典の様なものと今は勝手に解釈している。そして初めてこの力を発言していこう、そのライダーに関する技術やその知識まで頭の中にあり制作やメンテナンスなども可能になった。

 
 

 




「おいてめぇ!金目のモンを置いてきな!」
 
「さもねぇと痛ぇ目に遭うぞ?」
 
「……」
 
俺は最近噂となっている廃村に盗賊が根城にしている場所に赴いており、黙って周りを観察する。数はいるが大したことはなさそうだ。賊なのにチンピラの集まりって感じだな。
 
「どの世界でもこんな奴らはいるんだなぁ…あんたらのような人」
 
「何だとぉ?」
 

「さぁ…実験を始めようか」

【POISON BREAKER!】

 
俺の手からは紫色のチェーンソーン型の武器が現れ肩に担ぎながら構える。これは仮面ライダーギーツに登場する仮面ライダーバッファが愛用していた武器だ。何故変身せず武器だけ召喚ができるのかと言うとおそらく仮面ライダージオウの常磐ソウゴが変身していない状態でライダーを召喚した事があるから俺もその様な芸当が可能のようだ。
 
 
「!?」
 
俺が何もないところから武器を出したのを見た賊達はそれはもうわかりやすく驚いていた。
 
「!?な、何だよこいつっ!?何もないところから武器が…⁉︎」
 
「し、知るかっ!どうせ見かけ倒しだっ!!それに、あいつの持つ武器も高値で売れるんじゃねぇか?」

「そ、そうだ、そりゃあいい考えだな!」
 

賊達は俺の武器を見て俺を殺しゾンビブレイカーを奪おうと一斉に俺にに襲い掛かるが




「動きが単調すぎるんだよ…」

俺は盗賊のナイフや剣を最低限の動きでかわしてそしてゾンビブレイカーのテリブルチェーンを回転させ斬り伏せる。


盗賊は上半身と下半身が泣き別れとなり上半身は地に落ちる。

「う、嘘だろ⁉︎」

「や、やりやがったぞこいつ⁉︎」
 
「こ、こいつ、死ねぇぇぇぇっ!!」

「…」

【POISON CHARGE】

俺は肩を使いゾンビブレイカーのデッドリーポンプを上部に移動させ、テリブルチェーンに紫色のエネルギーが満たされ、インプットリガーを引く。

【TACTICAL BREAK!】

「ハッ!!」

ゾンビブレイカーを横一閃に振るうと共に紫色の毒々しい斬撃を放つ。





「あ、がぁ…っ!?」
 
賊はそのままゾンビブレイカーから放たれた毒の斬撃により跡形もなく溶け死んだ。


「ひ、ひぃ……!」

「な、なんんだよ…こいつ!!!」
 
それを見た賊達は怯む。こいつら、無関係な人間を襲い、殺しておいてこのザマか…いつか自分がした事が帰ってくると思わなかったのか?
 
 
「あ、ああ……ああっ!!!」
 
「うわぁぁぁぁぁぁっ!!?」

「に、逃げろぉぉぉっ!!!」
 
「たす、助けてくr...!」

バシュンッ!!

「あっ…」

「ぎゃっ…」

「ぎっ…!」

賊は頭を光の光弾が貫きそのまま絶命する。







「俺が来た時点で…お前らの運勢は大凶なんだよ」

 

俺の手には銃型変身デバイス…レーザレイズライザーを持ちは賊達を1人残らず撃ち抜いた。
 
「ふぅ……」
 
俺は武器を消し武装を解除する。
 
「これで、被害に遭った人達の恨みは果たせた…かな」
 
暗くなった夜空を見上げながら呟くとそこへ…
 
 
 
パチパチパチ!
 
「……?」
 
拍手が聞こえそちらを見ると、黒いローブを纏った少年がいた。敵意を感じないが一応魔力で身体を強化して警戒する。
 
「いや〜凄いね!見事な戦いっぷりだったよ!君なら僕の望む陰の右腕になりそうだよ!」
 
「お前…誰だ?」
 
すると少年は笑みを浮かべる。
 

「僕はシド・カゲノー。君と同じ転生者だよ」

 

俺はこの時まだ知らなかった。この厨二馬鹿のせいでとんでもない事に首を突っ込む事になることを… 
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