しおりを登録しました

 | 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

新ヘタリア学園

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

第三千三百九十四話  もっと長い説あり

第三千三百九十四話  もっと長い説あり
 セーシェルは日本に笑ってお話しました。
「実はエスメラルダちゃんもっと長生きしてるって説ありますよ」
「百九十歳ではなくて」
「百七十歳説もあれば」
 短いという説もあるのです。
「二百五十歳説もです」
「そこまでいくと凄いですね」
「そうですよね」
「その頃私は江戸時代でした」
 もうその真っ盛りでした。
「十八世紀になりますので」
「そんな頃ですね」
「中々楽しい時代でした」
 江戸時代もというのです。
「まことに」
「そうでしたね」
「それでその頃にですか」
「エスメラルダちゃんは生まれたともです」
 その様にというのです。
「言われています」
「そうなのですね」
 日本もそのお話を聞きました、日本では江戸時代というこれまたかなり懐かしい時代に生まれたかも知れないとです。


第三千三百九十四話   完


                  2024・5・4
 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧