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『自身』

作者:零那
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『拒絶』



拒絶されること否定されること
続いてくと感情は失ってく。
優しさなんてモノには
不信感しか抱かない。

どんな意図が在って
どんな裏が在って
何が目的なのか疑うしかない。
そんな態度だからか結局去ってく。

淋しさなんて感じない。
独りでいい。その方が楽。
誰も傷つけずに済む。
疑わずに済む。

お願いだから誰も
入り込まないで。


 
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