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特設記事2022冬:異常左翼・無責任大学の粛清/伝統的な神社・仏教寺院の再生、他

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特設記事2022-11「伝統的な神社・仏教寺院の再生」

 
前書き
ご無沙汰しております。こちらはオマケの追加記事で、宮古島剣道連盟掲示板に投稿された文面から。
要約すれば、日本の冠婚葬祭は伝統的な神社・仏教寺院が責任を持つことが暗黙の前提であって、それらは「公共インフラ」であるのに(個々人・私党がやっている私的な新興宗教団体・悪質カルト宗教とは性質や役目が異なる)、現状は正常に機能していない。
この際に伝統的な神社・仏教寺院で結婚式や葬儀などについては協力して職責を果たすようにするべきで、今の信用できない大学(反日左翼の巣窟になっている)の機能を補う意味でも、「共通単位」を取得できる学問所を開設させるべきである(放送大学の神社バージョン?)。

(追記考)
神社系の「学問所」(夜学・放送大学のような方式?)をやるとして、大学の追加単位としてカウントされる講座(高卒・大学中退者などの短大卒・大卒資格のため)だけでなく、それ以外の純粋に教養の講座もあると良い。必ずしも一カ所で全ての単位を得なくても、複数の神宮学問所(仮)で融通・総計出来れば負担分担出来る。
教える内容は、まず神職・神社スタッフの人が先生役になって国史(日本書紀などの類)や古典(平家物語などの類)、あとは漢文古典(論語や日本儒学)などの講読でしょうか。大きな伝統仏教寺院の本山などなら、仏教関係の古典(説話文学やお経など)が目玉か。その他の分野も、神職などの神社寺院スタッフで得意分野を講じれば良い(大学単位でない純粋な教養講座として)。あとは中高教員と兼任・臨時アルバイトなどで、信頼出来そうな人間に適宜に先生役を担当して貰っても良いでしょう。 

 
伝統的な神社・仏教寺院の再生についての提言
一つ二つほど提案があるのです。私からも余命三年時事日記ミラーサイトの方に、一応は連絡しておくつもりでいます。

それは「伝統的な神社・寺院」のネットワークの再生です。日本の歴史ではそれらは「共用の精神的・制度的な社会インフラ」であって、それらが行事などで(自発的な)お布施やお賽銭を集めるのは「共益費」の一種。彼らは公務員に準じる存在や組織であって、新興のカルト宗教などの私的結社とは根本的に性質が異なる。そして自ずから背負っている義務や使命・職責がある。
特に昨今では冠婚葬祭すら危うくなり(日本の社会や伝統文化を滅ぼそうとする輩がいる)、大学なども異常な左翼勢力によって汚染されてしまっている現状がある。そこで二つの提案があります。

・都道府県ごとに伝統的な神社・寺院で共同出資の「公社」を作るなどして、廉価な結婚式や火葬を保証すること。出来ることならば保育園なども(地域住民も協力し)皆で運営すると良いと思われます。
日本人が「式」の費用のために結婚を躊躇ったりするのは本末転倒ですし、東京の火葬場が外資(利益しか考えない)に占拠されてしまって供養すらできないような状態は異常です。

・上記のような寺社ネットワークや大きな神社(伊勢・熱田・明治神宮や出雲・熊野の大社など)で(廉価な講座を提供する)「教養学校」を開設すること。生涯学習の援助だけでなく、学生たちの学費負担軽減や救済措置を目的として、教室での受講だけでなく通信教育も行う。
昨今は大学の学費負担や大学教員の信頼性欠如のために、中退や進学断念する学生が多いと思われます。しかし「寺社の教養学校」で「追加単位」を取得できれば、それによって「短大卒業相当」「大学卒業相当」などの資格を得ることができる。
たとえば(入学試験にパスして基礎学力を証明し)大学に一年だけ通った後で(理由や考えがあって)中退した学生が、「寺社運営の教養学校」の講座で二~五年くらいかけて「追加単位」を取得することで「短大卒業相当」の資格を付与される。ニーズに応じてそういうフレキシブルな運用も可能でないかと思われるのです。

今の国難情勢を直接に解決するものではないものの、未来を見据えれば有益なアイデアと思ったので、こちらに書き込みさせて頂きました。ご検討をよろしくお願いします。 
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