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オズのボームさん

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第十二幕その二

「大変なことも続けていけば終わるんだね」
「それがーー少しずつーーでもですーーね」
 チクタクは本を奇麗にしちえます。
「終わりーーますーーね」
「やっぱり続けないと駄目なんだね」 
 臆病ライオンは残り僅かとなった本を運んでいます。
「こうしたことも」
「というか絶対に終わる」
 腹ペコタイガーもそうしています。
「何でもね」
「そうだね、じゃあ最後まで頑張ろう」
 ジャックはモップを使っています。
「そうしていこう」
「うん、焦らずにね」
 大尉はこのことを言いつつ本を本棚に入れています。
「やっていこうね」
「是非ね」
 ボームさんも応えてでした。
 皆でどんどんお仕事をしていきました、あと少しになったそれを皆で力を合わせていきます。そしてお昼前にでした。
 完全に終わりました、かかしはピカピカになってきちんと整頓された階を見て満面の笑顔で言いました。
「遂にやったね」
「うん、整頓が終わったね」 
 樵も言いました。
「お掃除もね」
「完全にね」
「これでよし」
 魔法使いも言いました。
「まさにそんな気持ちだね」
「あまりにも嬉しくて笑顔になってしまうよ」
 モジャボロは実際ににこにことしています。
「こうしてね」
「僕もだよ」
 モジャボロの弟さんもでした。
「終わったと思うとそれだけでね」
「終わった」
「さて、ではだね」
 ムシノスケ教授も笑顔になっています。
「まずはお昼を食べようか」
「お昼は中華料理です」
 ジュリアが言ってきました。
「色々な種類の点心と麺それに炒飯とデザートもあります」
「いいね、じゃあ皆で楽しもう」 
 ボームさんは笑顔で応えました。
「今からね」
「それでは」
 皆大仕事が終わってまずはでした。
 中華料理海老蒸し餃子やフカヒレ餃子、蟹焼売に水餃子に唐揚げ、チンジャオロースや韮餅、豚腹煮込み、北京ダック、海老チリソース、フカヒレスープ、白身魚を蒸したものにピータン豆腐、かに玉に塩味や醤油味それに海鮮の麺に炒飯にお粥、ライチやマンゴー杏仁豆腐といったものをです。
 皆で食べます、トロットはその中で言いました。
「終わった後はね」
「尚更美味しいわね」
 ベッツイが応えました。
「本当に」
「ええ、やり遂げたと思って」
「尚更ね」
「だからね」
「お箸が進むわね」
「そうよね」
「こうして点心を食べると」
 ナターシャは唐揚げを食べつつ言いました。
「お茶が美味しいのよね」
「お茶とも合うのよね、点心って」
 恵梨香は海老チリソースを食べつつナターシャに応えました。
「本当に」
「だから飲茶なんだね」
 カルロスはフカヒレ餃子を食べています。
「そう言うんだね」
「食べものがあってお茶もある」 
 ジョージはピータン豆腐を食べて言いました。 
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