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異生神妖魔学園

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設定資料集
  登場人物1 生徒陣(2年・紺子側)

出雲(いずも) 紺子(こんこ)

性別


年齢
外見14歳、実年齢1164歳

種族
妖狐

容姿
人間の少女の姿をし、金髪のショートボブに狐耳が生えている。尻尾は1本。胸元にリボンをつけたレディースの半袖シャツは6つあるボタンのうち腹の部分を3つ外しており、へそ出し状態。赤いスカートを履き、靴はスニーカー。

性格
怒りっぽいが、臆病かつ泣き虫。困っている人を見捨てられない優しい一面も。

概要
この物語の主人公だが、非常に口が悪い。いつも売られた喧嘩は買うが、逆に泣かされている。人外のくせにお化けが大の苦手。パジャマを着る時はなぜかズボンを履かず、パンツ丸出し。人間や武器に化けられる。ボケとツッコミの役割を果たすが、ボケの方が多い。人生ゲームが大好き。
登校手段は基本自転車だが、遅刻した際や冬の場合は別。決してバカではないものの、文系が得意で理系は苦手(特に計算)、体育は平凡といった何とも言えない感じ。
何でも消せる消しゴムを持っており(紺子はこれを透明人間製造マシンと呼んでいる)、相手を透明人間にすることもできるが、持ち主の紺子しか使えず、紺子以外の者が使おうとすると電気が走る。手先は以外と器用で、相手の体を自由自在に物質変換できる。やはり狐であるがため、油揚げが大好物。



赤川(あかがわ) 龍哉(たつや)

性別


年齢
14歳

種族
龍族

容姿
赤いショートの番長姿。

性格
仲間思いの熱血漢で文武両道。怒らせると止められなくなり、仲間を傷つけたら容赦ない攻撃をしてしまう。

概要
第一人称は俺。紺子のクラスメイトで学園の番長。何よりも学園を大事にしており、学校中の仲間を大切なダチだと思っている。それによって多くの男子生徒が彼の部下に入っている。
また、他の部にも助っ人で行くことも多く、悩み相談も開いている。
紺子とは親友関係で牙狼(がろう)とは先輩後輩関係だが、牙狼のストッパーの役目も持っている。



・ディーゴ・黒鉄(くろがね)

性別


年齢
14歳(実際は250歳)

種族
付喪神

容姿
褐色の逞しい身体つきで黒い瞳。黒い服と黒い帽子に白手袋と、見た目はまんま蒸気機関車の車掌さん。

性格
律儀で礼儀正しいが、口が悪いかなりの頑固者。たまに古い言葉や方言を使う。

概要
一人称は俺。付喪神になる前は蒸気機関車D51として日本の鉄道で働いていた。非常に力が強く運動神経抜群。得意科目は体育と歴史。それ以外は平均よりやや低め。怒ると鼻から白い煙を出し、まさに暴走機関車の如く突進してくる。その破壊力は校舎の壁に穴を開けるほど。紺子とはよく喧嘩するが、すぐに仲直りする。大の鉄道好きで、特に蒸気機関車には目がない。



(くろがね) ライエル

性別


年齢
14歳

種族
妖狐(黒狐)

容姿
黒く少しボサっとしてるショートヘア。常に狐耳と尻尾があるがこちらも黒い。瞳は緑。
少々暑がりである為か基本的に上着は薄手のTシャツで白や黒といった地味目な色の物を良く着る。下はカーキのカーゴパンツ。
また赤い紐をつけた日本刀を常に持ち歩いている。

性格
気弱で内向的だが、仲良くなった物とは普通に会話でき笑顔も見せる。
いつかは弱い自分から抜け出したいと考え、常時帯刀もその一環らしい。

概要
一人称は《僕》。紺子のクラスメイトだが紺子とは話した事はない。
学校での成績は並だが、手先が器用かつ数学に関してはずば抜けて成績が高く通学に使用するスケートボードも彼が独自に改造しモーターをつけ自走できるようにしたもの。
かつて2本の尻尾を持つ兄『ヤイバ』がいたが目の前で落雷により死亡、そのせいか雷にトラウマがあり音を聞いただけで恐慌状態に陥るほど。
なお、持ち歩いている日本刀は死亡時の兄の持ち物、つまり兄の形見でもある。
狐には珍しく油揚げをあまり好まずチョコミントアイスが好物。



大蔵居(おおぐらい) 仁美(ひとみ)

性別


年齢
14歳

種族
食人鬼

容姿
黒髪黒目のちっこい女の子。美しいより可愛い系。人と全く変わらないが唯一違うのは歯で鋭い。

性格
のんびり屋で危機感がない。人によく甘える。よくお腹をすかせてごはんをねだっていることもしばしばある。

概要
食人鬼だが別に人以外も食べる。というか何でも食べる。特にこれといってなにかができるとかはないが歯が鋭く、顎の力も強い。しかも甘える際に甘噛みをするものだから痛くてしょうがない。



竜宮寺(りゅうぐうじ) (つかさ)

性別


年齢
14歳

種族
ドラゴン

容姿
人間としての姿は、黒髪のオールバック、縦長の瞳が特徴的。

性格
乱暴でツンデレな俺様系男子。

概要
竜宮寺家…世界に名を轟かせる大財閥の一つで総資産は数千億とも言われる家の長男で跡取り息子。俺様系男子で、荒っぽい口調が目立つが、実際は優しい性格だったりする。何故か変なことわざを多用する。「財閥の息子だから…」などの偏見を嫌い、影で努力していたりする。
ドラゴンとしての姿は、蝙蝠に似た巨大な翼、禍々しい鱗を並ばせた黒い体躯で紅眼の西洋龍。灼熱の炎をはいて攻撃する。



三頭(みがしら) 獄宴(ごくえん)炎宴(えんえん)死宴(しえん)

性別
男(別人格は女とオネエ)

年齢
14歳

種族
ケルベロス

容姿
黒のフード付きパーカーに黒のダメージジーンズ。パーカーの下は裸なので裸パーカースタイル。犬耳、犬尻尾、髪の毛全て黒。瞳のみは地獄の業火の如く紅い。両肩に犬の腹話術の人形をつけている。

性格
人骨に並々ならぬ執着を見せるものの(別に人骨じゃなくても良いが)優しいコミュ障。女人格は淡々としているが優しく、オネエ人格は気に入った人物に対してヤンデレレベルで入れ込む。ヤンデレと言う訳ではない。

概要
多重人格者。主人格として獄宴。服人格は女の炎宴と、オネエの死宴。
服人格は腹話術の人形を使って話している。獄宴、炎宴、死宴は互いの存在を理解しあっているため、主導権の奪い合いなどは起きない……はず(好みはよく割れる)。
会話をする際には、腹話術の人形が1人でに動き出す。右肩が炎宴、左肩が死宴の人格が入っている。



魚岬(うおさき) 辰美(たつみ)

性別


年齢
14歳

種族
人魚

容姿
身長が180センチもあり、深い藍色の膝まで来る髪に青い瞳、腰から下が青色の魚の下半身になっている。胸がGはあり、それにより制服を着ていると苦しいとのことで胸元が見えるくらいにボタンを外してて、下は尾びれがギリギリしか見えないスカートを履いている。

性格
世話好きで惚れたらとことん尽くすタイプ。

概要
紺子と同じ同級生の女の子。
1年の時に困っていた所を紺子に助けられて以来、紺子に惚れて彼女に何かと世話したりしている。
一人称は私、二人称は紺子は様付けで、他の人はさんづけ。
人魚だから泳ぎが普通に得意でどんな激流でも普通に泳げるとのこと。
魔法を使えるらしく、浮遊魔法で地面から少し浮いて移動しているが移動の仕方でラミアと勘違いされたりしている。
一応、移動用のスケボーがあるが止めにくいのと悪路とかの揺れで酔いそうで魔法が使えない時にしか使わない。
天然ボケで紺子のことになるとさらにボケが加速する。
名前がなんで辰美かは龍ぐらいに強くなれと親がつけ、ならばと紺子のためにトレーニングルームに通って大抵の重い人物でも持ち上げちゃうくらいに力がある。
ちなみに食べても太らないタイプで普段浮遊魔法を使ってるのも含めて結構な大食漢で自分で大量のお弁当を作ったりしてて紺子に彼女が食べれる範囲で油揚げを使った料理を作って持ってきている。



鬼灯(ほおずき) 冷火(れいか)

性別


年齢
11歳

種族
魂喰い鬼

容姿
幼い少女の姿で、黒髪黒瞳の美形の顔つきをしている。全学年最低の身長である。その為長袖制服では腕が通りきらず、袖の先をいつもぶらぶらと揺らしている。S()()()()()()()()()()

性格
物静かで、周りとはあまり関わりたくない。特に用もないのに話しかけられたり、ちょっかい掛けられたりするのが嫌。誰かに助けを求められてもスルーすることが多い。

概要
飛び級で入学した天才児。魂喰い鬼の父と人間の母の間に産まれたハーフであり、その上可愛らしい事から学園のマスコットとして注目を浴びるが、本人はうざいと思っている。こう見えてファンタジー小説『メリーとアイズリー』シリーズを出版し、世界的大ヒットを記録させる程の天才小説家でもある。話し方は常におどおどとしながらの敬語だが、心の中ではかなり口が悪い。心の声が表に出ないかいつも心配である。我慢の限界が来たら、本来の口調が出て逃げ出す。そうなった原因は過去に起きたとある事件のせいだが、本人は信じられる人にしか話したくないようだ。
魂喰い鬼はその名の通り、魂を喰らう鬼であり、死者の魂を食べる事でその力と寿命を得てきた。彼女は未だに魂を食べてはいない。しかし、その素質は歴代最強と言われている。
趣味は読書と小説執筆であり、毎日ネタを探して歩いている。
一人称は「冷火」。二人称は「あなた」だが、本来の口調に戻ると「お前」あるいは「アンタ」になる。



四郷(しごう) (らん)

性別


年齢
14歳

種族
シュゴーラン

容姿
黒いナマズの柄が特徴的な革ジャンと黒シャツ。黒のホットパンツとムチムチの健康的な生足。そして小さな翼とヒレがあり、髪と瞳は黒い。髪型は活発的なセミショート。

性格
明るく元気でキスと体育と混沌様が大好きな普通の女の子。

概要
かの邪神の化身に創られた生命。その神の名はNyarlathotep……黒神(くろがみ) 無亞(ないあ)と同じ存在である。違う化身ではあるがかの神である事に変わりはない……。
ゆえに
殺せと言われれば殺す。
盗めと言われれば盗む。
壊せと言われれば壊す。
侵せと言われれば侵す。
悪戯、遊戯、あらゆることを「やれ」と言われれば敬意と尊敬と信仰心を持って行う……。
しかし、キスは別。朝はおはようのキス、昼はいただきますのキス、夜はおやすみなさいのキス。例え教師だろうと、先輩だろうと、後輩だろうと、喧嘩相手でも、キスをする。誰か止めて。
そして、普段はその狂気的信仰心は見せず、創造主から課せられた秘密の命令……『自由に生きろ』という命令を実行し続ける。可愛いものは大好き。
特技というか、種族としての攻撃方はキスで窒息させる事。その時、何故か鼻で呼吸が出来なくなるらしい……本人曰く鼻で呼吸が出来なくなるキスがあるらしいが真偽は不明。なお、創造主はキスで肺を引きずり出すらしく、彼女はその領域を目指している。
余談だが紺子をこんこんと呼ぶ。



・セー・シレイン

性別


年齢
14歳

種族
セイレーン

容姿
美しく、流れる様な青髪。鳥の様に鋭い赤い瞳。鳥の翼に女性的な顔立ちをしている。服装は特にコレと言った物を着ている訳ではなく、紺子達の世界では有名なユニ○ロ的な服ばかりを着ている。

性格
卑屈でネガティブ。笑うことはあれど、それは自らを嘲笑う時がほとんど。

概要
とても歌が上手く、美声であり、子守唄を歌えば喧嘩が収まるほど。よく人がいない屋上で歌っている。しかし、自分の女性の様な歌声や容姿、さらには性別にさえ強いコンプレックスを抱いており、誰かにその声を聞かれる事を酷く嫌う。
その理由はひとえに世間一般が抱く【セイレーンは女であり、海難事故を起こす存在である】という点である。幼少期はセイレーンでも数十億分の一で生まれる男児という事もあり、「セイレーンなのになんで男なの?」「声だけ女の子っぽいなんて変なの」などと、イジメや差別の対象にされ続けてきた。さらに、歌を人を狂わせるためでなく、文字通り人のために歌ってしまうほど優しかったがために同族からも「お前はセイレーンじゃない」と忌み嫌われ、長い間【1人ぼっち】だった事が起因する。しかも、家族全員からも男である彼は拒絶されている。故に、仲睦まじい家庭にも憧れと嫉みを抱く。



山如(やまごとし) 許人(きょひと)

性別


年齢
14歳(0を2つ取っている)

種族
だいだらぼっち

容姿
身長6.5メートルのチビ。服装は緑のコートと青のズボン。顔は強面で、パッと見威圧感満載。肩にリスを乗せている。

性格
穏やかで臆病。お花大好き。

概要
だいだらぼっちの中ではチビもチビ。ここからもう身長が伸びないらしく、成長期は既に終わってしまったいるとの事……第二次成長期が来たらだいだらぼっちは基本的に150メートル前後になるそうで、大人は基本的に1000メートル超え……うん、チビだな。
漫画とかアニメでは多分常に顔とかがフェードアウトしているキャラ。花と小さな生き物が好きで良くリスと戯れながら花を愛でている。彼女(八尺様)持ち。リスの名前はシマ。
一人称は僕、二人称は君、三人称はあの人など。



彼方(かなた) 高見(たかみ)

性別


年齢
13歳

種族
八尺様

容姿
白い帽子と白いワンピース姿で身長6メートルな巨大八尺様。黒いロングヘアーと黒い瞳は丸く清楚な印象がある。

性格
彼氏以外には素っ気なく、冷めた態度だが、彼氏に対しては少し話しかけられただけで「ぽっ」と言いながら頬を染める。デレデレ。

概要
八尺様の中でもかなりの高身長。彼氏の許人と違い「種族中でとても大きい」という特徴がある。互いに身長が近く、共に身長に悩みがある事から接点が多くなり、恋愛に発展した。リア充爆発しろクソが。
普段から許人とべったりとくっついており、もう何処かの幸せセットのオモチャレベルでくっついている。バカップルかな?
趣味は少年観察と彼氏とくっつく事。最近、互いの両親に挨拶に行ったとかなんとか……。
ちなみに胸はD。



雨野(あまの) 龍華(りゅうか)

性別


年齢
14歳(実年齢は不明。恐らく数万年は生きてる)

種族
龍神族

容姿
青髪のロングヘアだが、身長は藤井(ふじい)一海(かずみ)と同じ。青系の色が好きなのか、服装は青いTシャツとスカートで、龍と炎の絵柄がある。プッツンとキレると赤髪になり、服もスカートも真っ赤に変色するという謎の仕様になっている。尻尾は青と赤の2本になっている。
意外と胸は大きく、Gカップはあるが、サラシを巻いてるため、Cカップだと全員が認知してる。

性格
紺子と同じぐらい口が悪いが、根は優しく、仲間思い。一度キレるとヤバいことになるが、水を被せれば収まる。だが仲間が傷つけられたら、地面からマグマを吹き出し、傷つけた相手をボコボコにするまで収まらなくなる。というかそこまでキレたらそばにいるだけで熱中症になる。

概要
一人称は俺で、格闘技の大会で最年少世界一になった程の有名人。様々な格闘術や拳法を習ってはいるものの、龍哉に対しては兄貴と呼んでいる。
一海とは幼馴染というか腐れ縁で、今働いてるカフェで紺子と一緒にバッタリと会うことも。
親は意識不明で病院にいるためか、とあるカフェで働くことになり、いつの間にかカフェのマスコットキャラになっている。
彼女が作るコーヒーは最悪だが、紅茶は一級品で、紅茶だけ淹れさせている(マスターはその逆)。
料理もちゃんと作れる。たまに紺子の家に来て、差し入れすることもある。というか弁当も作ってあげることも。
バカではないものの、理系はチンプンカンプンで、成績は理系だけは低く、体育系は高く、後は平均という、何とも言えない感じ。



信楽(しがらき) 一生(かずき)

性別


年齢
14歳

種族
化け狸

容姿
ボサボサの茶髪に琥珀色の瞳をし、狸の耳と尻尾が特徴的な青年。主に甚平を着ている事が多い。余談だが、彼の尻尾の柔らかさは曰く『人をダメにするクッション並』らしい。

性格
気さくで人好きされやすい明るく朗らか、いわゆる『天然ボケ』で後先を考えない一面もあり、周囲のツッコミを買うこともしばしばであるが、クラス内ではムードメーカー。

概要
日本三大狸話のひとつであり、他の2つと異なる趣を持つ『松山騒動八百八狸物語』に見られる化け狸の一族。見識を広めるために四国から出てきた。学力はお世辞にも高いとは言えないが、化ける技術は高く、格上でも騙されることが多い。
化ける能力を扱い、時には騙し、時には知恵で出し抜き、時には実力で勝つなど機転が回る臨機応変な動きを見せる。
また、狐と狸関係からか、紺子のライバルでもある。



大壁(おおかべ) 盾子(じゅんこ)

性別


年齢
14歳

種族
ぬりかべ

容姿
ウェーブのかかったショートボブで色は美空色。瞳は緑色。白色に薄く茶色の斑点模様の入った大きな垂れ耳と、小さな尻尾を持つ。服装は小豆色のスマートで少し短めな長袖ワンピースで、ワンピースの全面と襟は、薄いピンク色に分かれている。上着の下には白いシャツのようなものが、ワンピースの下からは白いスカートが覗く。足元は、黒い靴と白い三つ折りソックス。そして、見た目よりも成長した自己主張の激しい2つが……ロリ巨乳である。《b》ロリ巨乳である(真顔)《/b》。

性格
天然で『無垢』という言葉が似合う純粋な性格。見た目に反して母性が強く、どんな人物でも慈愛を持って接する心を持っているが、本気で怒ると誰よりも怖い。

概要
幼いながらも周りの人達に慈愛を振りまく見た目小学生五年生の(ロリ巨乳な)少女。
本来、ぬりかべのイメージは水木しげるで有名なこんにゃくのような存在だが、彼女は外国にあるぬりかべのイメージから反映された……『外国のぬりかべは白くて大きな犬』である。
壁を作る能力を持ち、壁の大きさは自由自在で空気を固めて透明な壁を作ったり、校舎の壁や地面から壁を草木のように生やして出現させたりできる。材質は出した壁により、土なら土の壁、鉄なら鉄の壁、鉄から土の壁は出せない。火や水も壁にできるがかなりの量が必要となる。また、空中で壁を作って固定すると足場になったりと応用性が高い。本人の意思で固定を解除でき、解除すると地面に落下する。
ただし、彼女を怒らすと壁が無制限に出現し、圧し潰されるまで高速で襲いかかってくる。唯一の対処法は彼女に誠意を込めて謝り、説得して許してくれるようにするしかない。
余談だが恋愛面は鈍いが、好きだと自覚したら恥ずかしがる。 
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