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魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築

作者:南條 綾
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11部 少女たちの戦いは続く・・・
3章 戦いの果てに・・・
  戦いの前に

 俺はなのはのほうを見る。
そうしたらなのはは、了解したといわんばかりにこの周囲に結界を張った。
アラル港湾埠頭廃棄倉庫区画周辺をすべて行ってもらった。
フェイトやはやて等の親友も協力してくれたようだ。
周囲は人が多い。
思った以上に人が多いことにびっくり!
1年未満でヴィヴィオ自身こんなに友人を作ったんだなぁと俺自身うれしく思う。

 俺の関係者
☆なのは、フェイト、はやて、シグナム、ヴィータ、シャマル、ザフィーラ、アインス、ツヴォイ、ルーテイシア、スバル、ティア。
残念ながら、クロノやユーノ、キャロ、エリオは仕事が忙しいらしい。
俺の関係者って言いながらもヴィヴィオの関係者でもあるのだが・・・

 ヴィヴィオの関係者
☆リオ、コロナ、アインハルト、ノーヴェ、ユミナ、ミウラ、ミカ、ノーヴェ、ディエッチ、オットー、ディード、クロのチームナガジマの面々
☆セイン、シャンテ、シャッハ、イクスの教会関係者
☆ジーク、ヴィクトーリア、エルス、ハリー、ハリーの友人 インターミドルで出会った友人
☆リンナ、アイリン、イェン、シェン、タオのルーフェン武侠の方たち

 夜になる前に、ルーテイシアに特別客席を作ってもらったぐらいだ。
俺は全員が入る前に気を抑え精神集中をしていた時だ、ルーフェンのリンナがこちらに向かってきた。
こちらに来た理由は分かっているので、周囲に消音の呪文をかけた。

「やったのはあんたか?」

「ん?何のことだ」

「じーちゃんをやったのは?」

「あぁ仕合せてもらった」

 一瞬すごい殺気を俺に放ったが、俺は気にもせずに見つめていたら、
ふととぎれた。

「あたしじゃ全く無理みたいだね。
じーちゃんも言ってたが恨みなどない、
一人の武術家として対治したといってたから、だから今回じーちゃんを倒したあんたの武ををあらためて見させてもらうよ」

「お好きに、俺が昔の感覚を取り戻すには必要だった。そして改めてありがとうと言っておいてくれ」

「わかったよ」

 お互い準備も終わって俺の対面には大人バージョンのヴィヴィオがセットアップされた。
俺は、一回転をして上半身は胸下までのシルクみたいな素材でできた
つくりでヘソ出しルック
下半身は赤色の超ショートスカートに黒のストッキング
そして魔法使いの定番マントをつけて降り立った。
マントを手にかけ投げ飛ばし、お互い一歩前に出た。

 
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